花ちゃんのその後 | アメショのCOCOちゃん

アメショのCOCOちゃん

初めて飼ったアメリカンショートヘアのCOCOちゃんといつの間にか増えた4にゃんの保護猫との猫三昧の日々、、時々グルメ。

昨年は「降る降る詐欺」だったので油断してました
朝、雨戸をあけてびっくり。都心でも最高6㎝の積雪のようですね
都心は雪にはめっぽう弱いです。
家の前の道路は斜め前のマンション建設の業者の方が
せっせと雪掻きしてくださってて、、助かります。

さて、先日、預かりさん、里親さんを探していた
花ちゃんのこと、覚えてらっしゃるでしょうか

有名なボランティア団体さんとかいろいろ
あたったものの、ボランティア団体さんは基本
「一般からは受け付けてません」の一点張りで
だったら、せめて、個人で活動されてる方とか紹介してくれても、、
って感じで、途方に暮れてたのですが

 
FBの非公開の猫さんのグループに行きつきまして、、
そちらにダメ元で相談したところ、

 
すぐ、お仲間に拡散してくださって
翌日には一番難しかった「預かりさん」のめぼしがつきました♪

 

花ちゃんの、こんな写真、あんな写真を送らせていただき
預かりさんも「いつでもどうぞ」ということになり、、

いよいよ、先週の金曜日に保護→病院で
メディカルチェックチェックという流れになりました

心配性のママさんはもう数日前からドキドキ。
胃が痛いったら(>_<)

パパさんは分厚い手袋に洗濯袋を持って
COCOちゃん相手にイメトレです
(大人しすぎて練習にならないのだ)
 
 

 いざ、決行の夜。
ママさんは心臓バクバク。
花ちゃん、いつものようにいつもの場所で待ってます
パパさんを見つけると、いつものように駆け寄ってきます。
ご飯を食べだして、、「いまだっ」と思った瞬間
いつも居ないはずの未去勢の黒猫が「ぎゃお」と(;´∀`)
花ちゃん、食べるのを辞めてしまい、、万事休す、、と思った瞬間

横に置いてあったキャリーに花ちゃん、自ら入っていくじゃないですか
パパさんに「花ちゃん、入るよ。押して」と。
あっという間の出来事でした。

 
キャリーの中に入った花ちゃんは思いのほか静かでした。
まるで、そうしたかったかのように。

すぐさま病院に連れて行き、血液検査などの
結果次第では里親さんも難しくなるので
これまた、結果待ちの翌日までママさん
熟睡など出来るはずはなく、、(;^ω^)

 
で、結果は、、、
健康そのもの。歯も綺麗で若いよ~と言われました♪
思わず、受付の女の子と握手しちゃいました(*'▽')

 

そして、病院から預かりさんのおうちに行きました。

預かりさんのおうちでさっそく、ケージを組み立てるパパさん


 
トイレ、まだお砂入れてないよ~
でも、たいていはトイレにはいっちゃいますよね


預かりさんは
 福島の猫ちゃんたちのボランティアもされてる方で
みなさんご存じのnatsumintさんとも繋がりのある方でした。

とても明るくてお料理上手な素敵な女性です。

 
花ちゃんをお預けさせていただくのに
美味しいランチまでおご馳走になってしまいました。
ほっとしたのもあって、胃痛もなくなったみたいです(笑)

 
最後まで、花ちゃんのご飯場所を提供してくださっていた
マンションのオーナーさんが「花ちゃんへ」と
この写メを送ってくださいました。
花ちゃん、愛されてたんだなぁと(涙)

 
花ちゃん、ずっと一人で頑張ってきたんだよね。
優しい預かりさんのもとで、今までとは全く違う表情を見せてくれます
あったかいお部屋で、これからはびくびくしながらご飯を食べることもないし
ゆっくり、自分だけのベットで眠れるよ。

 
今までありがとう。
絶対、絶対幸せになるよ(=^・^=)