こんにちわ！！！
ロサンゼルスは相変わらずの猛暑が続いております。全く外出する気にもならずに、家の中にこもっています。
この前は暑さで頭が痛くなってしまったので、熱中症になっちゃったんじゃないか？
と翌日から小まめに水を飲むようにしたところ改善されました。しかしお腹が水でタプタプになってしまって苦しいとゆうこともあります。。。まぁ頭痛よりはいいか。
さて、今回の題名にもあるように、私がロサンゼルスに来てから通っていたダンススタジオエッジ、がクローズしてしまうとのニュースを耳にしました。インスタで今までありがとう、のようなポストをオーナーの方がしておりました。
http://www.edgepac.com/closure-announcement.htm
こちらは昔のエッジ
こちらがあたらしいエッジ
エッジはハリウッドの真ん中のテレビセンターの中にあるダンススタジオで、ロスに来たばっかりの時に窓からみえるクラスの熱気や上手なダンサーさんたちを見て感動しまくった場所でした。
昔のエッジはちょっと古臭くて、気のにおいと汗のにおいの混じったような、夏になってスタジオ入れ替えの時には前のクラスの熱気や汗のむあっとした感じの空気がもろに感じるようなスタジオでした。
私の先生のアンドレがレギュラーで教えていたので週３くらい行っていたり、エッジのショーケースのリハーサルで毎日通ったり。泣いたり怒ったり、感動したり、といろいろ流した思い出のスタジオでした。
毎回のアンドレのクラスがちょうど夕暮れ時で、アップをしながら夕日を窓から眺めながらハリウッドの真ん中で体をいっぱいに動かして踊っていたなぁ。なんて思ったり、そんな時間が好きでした。自分のカーニバルのリハもここでやったし、みんなで沢山、
笑い、たくさん汗を流しました。いやぁーまさに青春だったんだよなぁ。なんかエッジのスカラシップに憧れてバレエのクラスに通った時期もあったなぁ。もっと真剣に毎日通っとけばよかったなバレエ。今でもやりたい。（やれよ！ってなるんだけどね。）
初めて受けたブライヤン先生もここだったような気がする。サーカス団のようなバク転や前転、私なんかがとうていできないテクニカルなクロスフロアを繰り広げ、ただただジャンじゅまんん、やジャズのジャンプでやり過ごした、そんな恥ずかしい思い出も。
初めてギルのクラスうけて友達が感動のあまり泣いてたり。しかしギルのインパクトはかなり大きくて、エリカ先生とのコラボだったな。
エリカ先生も一時めちゃめちゃ受けてたコンテンポラリーの先生でした。
で、今でも付き合いのあるトバリス先生もここでレギュラーで三回くらい教えてて毎週欠かさず何年も通ったなぁと。最初はサンキュー、グッバイしか言えなかったけど、ビザを取りたいので協力してほしいと勇気をもって話しかけてから一気に仲良くなり、アシスタントに使ってもらったり、日本にいる時にはかなり助けられた存在の人にも出会えました。（大体上がってるトバリスの振り付けは全部踊ったといえるくらい通い詰めていましたね。なんかもう楽しかったし、癒しだったんだよなぁ。どんなに嫌なことがあっても、リハで疲れててもこのクラスに行くと超絶ハッピーになって帰れるんです。）
そんなまぁ個人的にはいろんな瞬間がすぐに思い出せる、私とロスとダンスを語るうえでエッジで学んだことや出会った人や機会は忘れられないかけがえのないメモリー！だったわけですが。まさかここへきてクローズとはとても残念です。
コロナの中一回リオープンしたときにマスクを着けてトバリスのクラスを受けに行ったのが最後になってしまいました。
と、まぁ悲しいのですが。きっとエッジのようなスタジオができることを信じて、または復活。。。を願う。
しかし私はたくさんの経験ができたことをありがたく思いました。
あぁ、歴史がどんどん変わっていくなぁ。。。なんて思ったパンダミック渦中のロサンゼルスでした。はぁ。
元気を出して前に進まなくてはですね。
いろんなことが変わっていく怒涛の２０２０年みたいです。
ではでは
ちゃお！！！
