8月7日 14時30分より 仙台高裁裁判官による現地視察が行われることが決まり

   ました。

   

   一審に続いて二度目の視察となります。

  

  

 女川湾を望む   2013年撮影  中央に見えるのが旧女川町立病院


 支店跡からすぐ目の前の海、そしてすぐ目の前の高台

    

 国費を投入して作り上げられた津波の際の指定避難場所

   

 避難階段が2か所、車両道路も2か所完備された「堀切山」がありました。


 裁判官の皆様方にはぜひこの距離感を体感して頂きたく思います。



    


           2013年撮影


堀切山より支店跡地を望む  左わきに横倒しのビル その前に女川支店があった。


右奥には女川湾の入り口が見える。

 

リアス式海岸の特徴、湾口が狭く波の高さが2倍3倍と膨れあがった。

 

勢いも増し、横倒しの建物が存在する。

 

4階建て横倒しのビル、江の島共済会館の屋上に避難した人はおらず、堀切山へ行き助かってい


ます。

 

なぜ銀行の行員だけがその当たり前の高台避難が出来なかったのでしょうか。


もう一度その現状を見て頂き、審議してほしいのです。


この度の2度目の視察には、仙台高裁、裁判官の皆様には深く感謝申し上げます。