1月22日、寒中、家族依頼にて宮城海上保安部の捜索が桐ヶ崎漁港付近にて行われました

 

もうすぐ3年も経とうとしているのにまだ冷たい海の中にいるなんて辛いです

あの時、目の前の高台へ行っていれば助かったのに、こんな事にならずにすんだのに

そう思うと悔しさがこみ上げます

何でもいいから手がかりがほしい

早く家へ帰してあげたい

その思いに応えてくれている海保の皆さんにありがたく、感謝のおもいでいっぱいです


前回の捜索で車が浸水30メートル付近にあることがわかっていた

今回はその車からの手がかりをたどっていただいた

その周辺からは残念ながら何もみつからなかったが、ただ車から車検証が発見された

その車は白のプリウス、銀行家族の親戚のかたが乗っていたものでした

震災以前の記憶がよみがえってきたと言っていました

この広い海の中から見つかるなんて感激ですよね

何かを訴え掛けられたような気がしました

あきらめなければきっと手がかりが見つかるはずです

必ず探しますから

希望は捨てませんからね


ありがとうございました  お疲れ様でした





海の様子を見守る家族