高台から見た女川支店跡
㈱七十七銀行女川支店被災者家族会

あれから1年9カ月

「千年に一度の大震災だから仕方ない」

そんな諦めの空気にあらがうように東日本大震災で身内が犠牲になった人たちが、仙台地裁に相次いで訴訟を起こした。

と、朝日新聞の記事に載せられていた。


七十七銀行の件もそのひとつ。

あれだけの大きな津波は予想できず、屋上への避難は「問題なかった」と、銀行側は主張する。


誰しもが想定できない津波が来たことは確かですが、

あの時、人命優先の行動をとっていれば助かったはずの命なのです。


昨日は、みなさんのご署名ありがとうございました。

寒い中立ち止り、「頑張ってくださいね」と、声をかけてくださいました。

心から感謝申し上げます。


次回の街頭署名活動は、1月14日です。


第二回目の裁判は、1月15日 13:45~ 仙台地裁