あれから一年八カ月が経ちました。


あの日から一年八カ月が過ぎたなんて…

信じられませんよね

本当に息子に会えないんですかね。

楽しそうに職場の話をする姿。

美味しそうにご飯を食べる姿。

もう見ることはできないんですよね。

女川に行くと、同じ思いをしている人がたくさんいる事に気付きます。

女川一中の句 あの日から読むと思います。

女川の様子、失った家族を思う素直な気持ちがよく伝わります。

コンテナショップ 『花友』さんの奥さんに出会いました。

とても可愛い人で、私の話を涙を流して聞いてくれました。

奥さんも大事な家族を震災で亡くされていると聞きました。

同じ思いでいる人と会い、話ができるということは、私にとってすごく慰められます。

息子が好きだった女川の皆さんとつながる事は、息子とつながっている気がするんです。

私にとって女川は、切っても切れない街となりました。

ピンクと紫の花友さんの花は今日もイキイキと元気に咲いていますよクローバー虹





㈱七十七銀行女川支店被災者家族会