この頃良く通っているところの先生は、特定の生徒さんだけに注意をして、あとは知らんぷりなので、教師として甚だしいことだと思っておりました。
日本では、初心者に対しても、こちらが感心するほど懇切丁寧に指導してくださる先生がたくさんいらっしゃって、そうした先生方のお蔭でこの私も、バレエを心から楽しみ、10年もやっているような顔をして?意欲的にレッスンに励み、常連の先輩の方たちからもようやく存在を認めていただけるようになったようなところでした。
しかし、パリではあまり基礎を注意していただく幸甚に恵まれません。「あんたみたいな大人にいまさら基礎を教えたってどうせ無駄でしょ?」 ということなんですかね。。。??? そんな疑問が沸いてきます。
別に初級クラスにいくのがいやなわけではなく、きちんと教えてくれるところであれば、レベルは何でもいいんですけど。。。
さて、今日は先生に言い寄って、「悪いところたくさんあると思うので直して下さい」と、はっきり希望を述べてみた。
そしたら、
「直しようがないんです」
ですって。
詳しく話を聞いてみると、センター(体の中心)が出来てないので動いていてもぐらぐらしていて直しようがない、とのこと。
まあ、私からはっきり物事を言った時には、向こうからもはっきりいわれるだろうということは、十分予想できたことですけどね。ぐらぐらしながら私ピルエットを4回とか5回とか回るんですが、それが目に余って見るのも嫌になったということですかね。
別にピルエットをシングルで回ることに反対しているという覚えはないし、今日だってポアントのピルエットでは1回転をしっかり回って、どこで回るか確認しようとしてみたし、シェネやフエッテでも顔をつけることをともかく大切にしてやってみたりとか、私は私で研究してるんです。
先生によってはレッスンの組み立てがものすごくよくて、何も考えなくても腰の位置が自然と高くなっていることに自分でも気がつくこともあります。そういうときは、ポアントでも普通に踏み切っただけでピルエット3回まわるので、そういう風に持っていけないほうに責任あるんじゃないですかね、なんて思っても見たくなる気持ちというのは、正直あります。しかし、
「センターがないのでぐらぐらしている」
と、レッスンの直後にはっきりと先生がそういったのだから、ぐらぐらしているのでしょう。
さらには、
「別にプロになるわけじゃないでしょ。だからそれでいいんですよ。」
とおっしゃる。
はあ?
だったら私、どっかのジムに行くか、ディスコにでも行って踊りまくったほうが、よっぽど発散できるかと思うんですが。。。(ディスコの踊りが楽しいと思ったことはあんまりないんですか。)私、パリに来たお陰で下手になりたくないです。それに、バレエを踊る者にとって「よおし、上手くなって見返してやる」とか、「今に見ていろ」みたいな、ハングリー精神は宜しくないです。あくまでも優雅に行きましょう。
もちろん、先生は悪い人ではない。「センターが大切」ということについては先日も私に話をしたということを先生はちゃんと覚えていたし、先生の話に聞き入る私に、先生は、センターの大切さについて、いろいろな例を引いて説明してくれた。センターがしっかり出来ていれば、腕も顔も足も自由に動かせるようになるので、余計なところに変な力がはいらなくとも自然に楽な動き方が出来るようになるんだそうだ。それはもっともな話で、ぜんぜん間違ったことは言われていない。だから、ちょっと相互理解に不調和音があるような気がしなくもないですが、せっかくしてくださる貴重なお話なので、一言も聞き漏らさず、一生懸命聞いた。
そもそも、日本で習った先生とはスタンスも違うだろうし、別に物事が私の期待通りに行かないからって、驚くほどのこともあるまい。
とりあえず今日は、先生のお話をじっくり聞けたということで、良しとしますが、これまでバレエは楽しかったのに、これからあんまり楽しくなくなるとしたらとても残念だ。日本でも別にカルチャーセンターみたいなところには通っていなかったし。先生、楽しいバレエにちょっと貢献してくださいよ。あなた様も言ったでしょ、「センターがとれてうまく踊れたほうが楽しくできるのは確かですけどね」って。私、この言葉覚えておきますよ。
日本では、初心者に対しても、こちらが感心するほど懇切丁寧に指導してくださる先生がたくさんいらっしゃって、そうした先生方のお蔭でこの私も、バレエを心から楽しみ、10年もやっているような顔をして?意欲的にレッスンに励み、常連の先輩の方たちからもようやく存在を認めていただけるようになったようなところでした。
しかし、パリではあまり基礎を注意していただく幸甚に恵まれません。「あんたみたいな大人にいまさら基礎を教えたってどうせ無駄でしょ?」 ということなんですかね。。。??? そんな疑問が沸いてきます。
別に初級クラスにいくのがいやなわけではなく、きちんと教えてくれるところであれば、レベルは何でもいいんですけど。。。
さて、今日は先生に言い寄って、「悪いところたくさんあると思うので直して下さい」と、はっきり希望を述べてみた。
そしたら、
「直しようがないんです」
ですって。
詳しく話を聞いてみると、センター(体の中心)が出来てないので動いていてもぐらぐらしていて直しようがない、とのこと。
まあ、私からはっきり物事を言った時には、向こうからもはっきりいわれるだろうということは、十分予想できたことですけどね。ぐらぐらしながら私ピルエットを4回とか5回とか回るんですが、それが目に余って見るのも嫌になったということですかね。
別にピルエットをシングルで回ることに反対しているという覚えはないし、今日だってポアントのピルエットでは1回転をしっかり回って、どこで回るか確認しようとしてみたし、シェネやフエッテでも顔をつけることをともかく大切にしてやってみたりとか、私は私で研究してるんです。
先生によってはレッスンの組み立てがものすごくよくて、何も考えなくても腰の位置が自然と高くなっていることに自分でも気がつくこともあります。そういうときは、ポアントでも普通に踏み切っただけでピルエット3回まわるので、そういう風に持っていけないほうに責任あるんじゃないですかね、なんて思っても見たくなる気持ちというのは、正直あります。しかし、
「センターがないのでぐらぐらしている」
と、レッスンの直後にはっきりと先生がそういったのだから、ぐらぐらしているのでしょう。
さらには、
「別にプロになるわけじゃないでしょ。だからそれでいいんですよ。」
とおっしゃる。
はあ?
だったら私、どっかのジムに行くか、ディスコにでも行って踊りまくったほうが、よっぽど発散できるかと思うんですが。。。(ディスコの踊りが楽しいと思ったことはあんまりないんですか。)私、パリに来たお陰で下手になりたくないです。それに、バレエを踊る者にとって「よおし、上手くなって見返してやる」とか、「今に見ていろ」みたいな、ハングリー精神は宜しくないです。あくまでも優雅に行きましょう。
もちろん、先生は悪い人ではない。「センターが大切」ということについては先日も私に話をしたということを先生はちゃんと覚えていたし、先生の話に聞き入る私に、先生は、センターの大切さについて、いろいろな例を引いて説明してくれた。センターがしっかり出来ていれば、腕も顔も足も自由に動かせるようになるので、余計なところに変な力がはいらなくとも自然に楽な動き方が出来るようになるんだそうだ。それはもっともな話で、ぜんぜん間違ったことは言われていない。だから、ちょっと相互理解に不調和音があるような気がしなくもないですが、せっかくしてくださる貴重なお話なので、一言も聞き漏らさず、一生懸命聞いた。
そもそも、日本で習った先生とはスタンスも違うだろうし、別に物事が私の期待通りに行かないからって、驚くほどのこともあるまい。
とりあえず今日は、先生のお話をじっくり聞けたということで、良しとしますが、これまでバレエは楽しかったのに、これからあんまり楽しくなくなるとしたらとても残念だ。日本でも別にカルチャーセンターみたいなところには通っていなかったし。先生、楽しいバレエにちょっと貢献してくださいよ。あなた様も言ったでしょ、「センターがとれてうまく踊れたほうが楽しくできるのは確かですけどね」って。私、この言葉覚えておきますよ。