昨年11月、イントラ妹に
・授業中に鉛筆を噛んでいる
・カウンセリングを受けませんか?
と、小1甥っ子の担任から電話がきた。
イントラ妹「低学年で鉛筆噛むとか、普通にありませんか?」
担任「今まで受け持った生徒では、あまりいません」
イントラ妹、全然気にしていなかったらしく、びっくりして電話してきた。
筆箱は、バロメーター
グレーゾーンの長女とは違い、次女の筆箱は使用感があるものの綺麗でビックリした。
長女のボロボロの筆箱を思い出してゾッとする
何かしら授業に集中出来ない理由があると、手元にある筆箱は無言で語る
筆箱を黒く塗っていたり、消しゴムに鉛筆を刺した跡があったり、消しゴムが細かくなってたり、鉛筆に噛み跡があったり、鉛筆が折れてたり、苦労して付けた名前シール剥がしたり
甥っ子は、スクールカウンセラーを受けた後、通級に行ってる。
小学校入学前は、同じ場所で滑舌が悪くて言葉の教室に通っていた。
イントラ妹、仕事で子供たちと接する機会も多くいろんな子がいるから、障害は個性として受け止めている。
その子が出来ることを伸ばして、おおらかに受け止める部分は、甥っ子にとってプラスだろうけど、本人が苦労していてもあまり問題視していないマイナス面もある。
通級に通ってわかったこと。
どうやら文章を読めないらしい
うちに来た時に次女が読み聞かせすることはあるけれど、甥っ子が読んでる姿は見たことが無かったな。
絵本や小1の初めの国語のように、スペースが空いていれば読める。
句読点が入った途端読めなくなる。
学年が上がる毎に、字が小さくなって文章量が多くなるから、どんどん大変になってくる。
今まで、音読の宿題で気が付かなかったの?
とも思うけど、早生まれで第一子、成長過程でどれくらいが出来て当たり前なのかわからず。
年の近い次女は、しっかりしすぎてるし。
担任が教科書に「/」を書き込んでくれたら、すらすらとは言えないけれど、だいぶ読めるようになったそう。
音読の宿題も、クラスで1人だけ量を少なくしているそう。
学習障害(LD)の読字に問題があるんだろうけど、イントラ妹は全く気にしていなかった。
末っ子で、何でもそつなくこなし文武両道だから、学校で苦労したことがない。
学年が上がるにつれて甥っ子が大変になるのが想像できるけど、そのうち出来るっしょ?と楽観的。
担任が通級までの道筋を立ててくれなきゃ、ずっと放置だったんだろうな