続・最期の挨拶

昨日の義弟の四十九日は、家族だけでやりたいと言うので、16歳長女とナース妹だけ子守り要員として行きました

甥っ子が私たちには見えないパパとの話のやりとりを、もう内緒にせず話してくれます

「これからお空に行くの？僕も付いていくよ」と甥っ子が話しているのを聞いてビビりましたが、パパは「○○はママといて」と伝えたらしいです。

私の思いが通じたのか？パパがママに何か言ってたか聞いたら…

「ママ、大きくなった」

と。昔から末っ子で甘えん坊で頼りないイントラ妹。母が亡くなってから私が母親代わり、結婚後は一回り上のしっかり者の旦那に全て任せていました。

旦那が亡くなって、喪主を務め、子供を連れて役所関係も動いて、親として1人で子供を育てる覚悟も定まり、姉から見てもだいぶ大きくなりましたきっと安心して、天国に旅立ったと思います。

四十九日の朝、最後にパパは、「今から行くよ」と息子に言ったそうです亡くなってから、パパと2歳息子との秘密の49日。大きくなったら忘れちゃうのかな？と思い、ブログに残しています

その夜、私のところにも義弟は挨拶に来ました何度かブログに書いていますが、たまに金縛りや幽体離脱を体験します。耳のザワザワ始まって、身動きできず怖くて「イヤーーー」と心の中で叫んでたら、パッと義弟の顔が浮かんで「子供…よろしく…」とだけ聞き取れ、解放されました私、怖がりすぎ

私ができるのは、ワンオペ育児で逃げ場のない妹や子供たちの駆けこめる場所になることかなぁ？って思っています。ワンオペ育児の大変さは、身を以て経験済みなので

さて、四十九日と納骨の間、私は次女と自治会の運動会に行きました。

3歳次女、かけっこの競技中に帽子を取る謎の行動競争の概念が無いので、もちろん速く走ろうなんて気はありません