昨日の朝、最寄り駅まで友達が中3長女を見送りに来てくれました
ホームまでの切符を買って、最後はドラマのワンシーンのように、走って手を振って電車を追いかけてくれました


ど田舎の駅のホームじゃ無いし、通勤の時間帯で車内は人が多いし、超恥ずかしくて愛が重い
友達に恵まれたのはありがたいです
新幹線の中で、普通にバカ話をして笑い合い、その間も友達たちから大量のLINEの嵐
駅に着いてバスに乗ったら、長女が口数減ってきて、バスを降りて必要な物を買い足していたら、お店の中でいきなり長女が泣き出した
そこから、涙が止まらなくなり大号泣し始め、私ももらい泣き
お昼を一緒に食べ、食べながら号泣
別れまで1時間、カウントダウンが始まり、お互い言葉を発すると涙が止まらなくなりなりそうなので、無言で過ごす。
私は泣かずに送り出そうと思っていたのに、長女の泣き顔を見ていたら、小さい頃のこととか色んなことが頭をよぎってしまい、無理でした
スマホが当たり前になって、いつでも連絡が取れて、顔を見ながら話しができる時代。旦那が単身赴任になってもここまで寂しくなかったのですが、長女とは自由に会うことも電話もできない。
いっそのこと、このまま一緒に帰っちゃおうかって、言いたくなりました
ダメ親だなぁ。
ドラマ「初めて恋をした日に読む話」で出てきたセリフ。
選択するということは
他を捨てるということ
15歳で、今までの生活を捨てて、夢を選んだ長女は、とても強いと思います。
自分で選んだ道。親に頼らず、自分で人生を切り開くしか無いんですよね。
きっと慣れないことばかりで、今頃四苦八苦しているんだと思います。
私はぽっかり穴が空いています
