昨日は花火大会でした

2尺玉1発で53万円
宝くじが当たったら、5千万くらい花火で打ち上げたいなぁ。買ってないけど…

終戦記念日
祖父は、4人の上の兄を戦地(海外)で亡くしています。「永遠の0」を映画で観て、祖父が生きている間に、もっと戦争の話を聞いておけば良かったなと思いましたが、軍隊へ行った大正15年生まれの祖父は、極端に話したがらず…母や叔父にもほとんど言わなかったそうです。
長女と3年前に靖国神社に行きました。きっと戦争中、唯一「靖国」が心の拠り所。
当時の人々が思い描いた平和な日本になっているのかな?この話になると、どうしても右左の話に繋がって、政治的思想になってしまうので、きっと今日も活動が盛んになっているのでしょう。
私は、ただ亡くなった方や体験した人々の想いに馳せたいです。
高校の修学旅行で沖縄に行き、万座毛からの景色を見て…そこで初めて現実にあったことで、激戦中も、この青い空と海の元で起こっていたことに衝撃を受けました。
それまで戦時中の映像は白黒だし、映画やドラマで見ても現代とは着ている服・建物・家具など掛け離れて現実味が無かったんですね。中学の修学旅行も広島の原爆ドームへ行っていますが、残酷すぎて「怖い」としか思いませんでした。
初めて万座毛の景色を見て、やっと私の中で現代と繋がりました。放送中のドラマ「この世界の片隅に」、映画も観ていて内容も知っていますが、つい観てしまいます。このドラマ、榮倉奈々の現代がいらないと口コミで凄く言われていますが…作り物では無く、実際にそういう時代があり、現代の景色や子孫が繋がっているというのが、周りに戦争を体験した人が少なくなった今、必要だと私は思います。
どうか、娘たちが生きている世界が平和でありますように
