夏休み初日ということもあり、昨日の図書館は大盛況でしたウインク子供が多過ぎでゆっくり見てられないあせる借りた絵本のタイトルを見ればおわかりのように、「あ〜い」「ま〜」しか見てられませんでした(笑)


2歳次女の絵本の好みは、子供のためにママが何かしてあげるお話が好きなようです音譜宮野聡子さんなどの絵本は借りるたびに「読んで」って頼まれることが多いですね。
まだ次女の世界観はママ中心ラブラブ
なんて子供っていじらしいんだろうラブ
幸せだなぁおねがい


私は、ネットのレビューを見て、凄く気になっていた本を借りてみましたおーっ!

カフカと言えば「変身」ですね。独特な世界観で、読んでいてあまりの描写に気持ち悪く、そしてモヤっとしたまま終わるチーン

カフカ、失敗しかしてこなかった人生って凄い笑い泣き生きている間に評価もされず、長編小説は最後まで完成できず、望むものは全て手に入らず、結婚もできず…。
超暗いネガティブ思考。ひきこもり。劣等感の塊。愚痴ばかり。マイナスオーラ怖い。父親にずっととらわれ続け、極度の不安症。

部屋に閉じこもっていても不安で、ベッドから落ちないように床で寝るって…ポーン

カフカの名言(?)で、暗すぎる〜って笑いながらも、頭木弘樹さんの解説を見るとわかりやすい例えがたくさんあり、ハッと考えさせられる笑い泣き

中3長女の生きにくさを、ちょっと垣間見た感じですガーン

生きにくいって、こういうことなのか。