

小学校に入学して、夏休みまではほとんど宿題が無いのに、そこから恐ろしい量の家庭学習が始まりました

グレーゾーン長女が小学校低学年の時にやっていた宿題対策。
漢字ノート
漢字ドリルを漢字ノートに写す作業、ひとつひとつ確認しながらやっていくと、やる気がなくなり、「トメはらい」もいい加減になる

長女の場合、注意力欠陥障害傾向なので、とにかく漢字を書くのが大変でした

いちいち1字書くごと、どこやってたかわからなくなり二度手間、三度手間

テーブルに向かい合い、プリントの宿題をさせながら、親は親用の同じマスの漢字ノートに今日の宿題分を書く。
プリントが終わったら、親が書いた漢字ノートを見ながら子供が自分のノートに書き写す。これなら、書くところを間違えたらすぐ気付いて直せます。(間違えてるのに気付かなくて、大量に消す羽目になると悲惨)
プリントをやっている時に、ママも一緒に勉強をやっている姿を見せるのが効果的でした

色々試した結果、親も大変だけど、少しの苦労でだいぶ時間が短縮されます

SOSを出した友達は、早速今日試したところ、いつもの半分の時間で終わったそうです

計算カードは、長期休暇中に百マス算やるくらいしか、対策取れませんでした

2年生になると、たし算2回に引き算2回の計4回は最低でもやる(毎日4回分のタイムを記入する)。
日によって泣きながら、時間が掛かってやっていました
喋るのがゆっくりなので、声に出して早くやるタイムトライアルが結構難しかった
(早く言えないと、学校で合格できない)


それ以外にも、家で頑張ったことを毎日書かなければならず
アイロン掛けは日課にさせていました。

最後に本読み
時間があれば先にママが読む→子供が読む。
無理な時は一文ずつ交互に読む。
本当にダメな時は寝る前の読み聞かせにする。
公文も通っていたのですが、学校の宿題だけでいっぱいいっぱいで、公文の宿題は苦痛でしか無かった

3年生の夏休みまでは専業主婦でみっちり付きっ切りで見ていましたが、パートを始めてから、ゆっくり見てあげられず…
結果、小学校高学年から宿題をほとんどやらない子になりました

中学でも「ご家庭でも宿題を見るように」と言われていますが、全くやるそぶり見せず
というか、中学でも親が見るの?(うちはテスト勉とかは見ていますが)

宿題の多さに、親子で苦労してイライラして…結局勉強嫌いになっては本末転倒な気もします

小学校低学年では、大量の与えられた宿題を親子でこなし、高学年になると急に、自分で考えてやる自主勉と言う名の強制自主勉ノートをやらされる。このシステムは、合う子合わない子がいると思う。求められる物がガラッと変わるし。
中学の学年のテスト結果の棒グラフを見ると、山の形
では無く、M字に分散されて、できる子とできない子が両極端化しています


2歳次女には、余裕のあるうちに、毎日座ってやることが当たり前の習慣を付けて、先取りで進めていけたらなぁと思います。素直さがあるうちに

勉強って、素直さが大切。宿題もやって当たり前だと思って素直にやる。宿題に手こずる子ほど言い訳ばかり言って正当化しようとして、親の神経を逆なでする

2歳次女が小学校に上がる頃には、英語や道徳も成績が付いて、プログラミング…どうなっているのかなぁ?