永田萌さん「わたしはようちえん」

私が大切にしている絵本の紹介。

「わたしは ようちえん(女児用)」

文:井上共子

絵:永田萌

販売してる形跡が無い絵本です。絵本のどこにも金額とか入ってない

ネット検索してもヒットしないです

幼稚園の入園の時に貰ったのかなぁ？

でも、3つ下の妹が同じ園に入園したけれど同じ本は無かったし…。母が他界しているので不明なままです。

初めのページは、自分の名前をシールで入れられるようになっていて、幼稚園行く支度〜お母さんが迎えに来るまでのお話。

園服で遊ぶ姿が可愛いです。

滑り台は、順番守って遊んでます。

私は土遊びをすると手荒れしていたので、泥団子って作ったことがない…。泥団子１つでもいろんな遊び方がある。

おままごと大好きだったので、このページ好きでした。関西でおままごとをすると、なぜか園児は標準語で喋るって聞いたことがあるけど…本当なのかなぁ？(笑)

お返事、苦手な子でした。

人前で大きい声出せるようになったのは高校生からだなぁ…。

この前のページが男の子が恐竜になって向かって来て怖がらせるシーン…。他にもちょっと怖がらせるようなページがあります。

抜粋してUPしてみました。

永田萌さんの絵が幼稚園の頃から大好きでしたうちは永田萌さんのポストカードを季節ごとに入れ替えて飾ってます三つ子の魂百までって言うけど、好きな物も意外と変わってない部分あるなぁ…(笑)

この絵本は妹に触らせないように高い場所に置いて、いつも椅子を使って自分1人で見ていました

いろんな子がいて、いろんな感情が一人一人あるっていうのを、この絵本から学びました

もう三十数年前の本でシミも酷いし、背表紙もボロボロ…(涙)でも大切な1冊です。