特注で依頼を受け、作るものには、名前をつけます
それは、
このまま作り続けておじいちゃんになった時、
その作ってるそれを、誰が依頼してくれて作り始めたのかとか、
その人との思い出を思い出すためです
その時、しわくちゃになったその顔で
『このキーケースはな、
MISAちゃんがHARUさんへのプレゼントに
5連位のキーケースがいいんだというのでな
金具が6連しかその時持ち合わせてなかったのでな
つくったんじゃ』
とか、全然聞いてくれない孫とかに無理やり話してるんでしょうね

6連なので幅の広がったキーケース
図面を考え
型紙を作り、
キーケースを作ります。
図面を考えてる時、
数学だけで大学までにいった私としては、
楽しい時です

キーケースには、使い方によって作りが2種類あります
鍵を収納して使う方と
バラーんと鍵を出して使う人
私は出して使います。その場合はタイトな作りに
今回は収納する方向けの、
大きめ幅広バージョンです

こげ茶指定
MISAちゃん!!
いまこげ茶の革で自分が1番気に入ってるのを使いましたよ

中は、オシャレにということで、
自分のオシャレだと思う感じにしました
そのオシャレがMISAちゃんのオシャレと同じオシャレだといいな
HARU入れましたよ
MISAちゃん、ご依頼ありがとうございます
