白い薔薇から、仄かな甘い香りが漂っていた。
赤、黄色、肌色などなど様々な薔薇の香りを嗅いでみたけれど、やはり白の香りが一番良い香りであった。
2階のレストランで、麦とろ飯のランチをした。
次は、聖天さまへ御参り。
本殿の歓喜院聖天堂は国宝
拝観料は700円
年金生活者は、拝観料をけちりわずかに見えるきらびやかなお堂を崇めた。
次は、利根川の渡し場へ行った。
県道83号熊谷館林線の橋のない公道
無料の船で渡るのだ。
葛和田渡し船場の黄色い旗を挙げると、対岸の赤岩渡し場に待機している船が迎えに来る。
乗り込んで、ライフジャケットを着用する。
川幅のある利根川を横断する船
公道だなんて、面白い!
両側の渡し場には、バス亭があった。
埼玉県のバスを降りて船で渡り、群馬県
のバスに乗り換えだなんて、さらに面白い。
次は、荻野吟子記念館へ行った。
ここも無料で、ボランティアの方が、こと細く解説してくれた。
日本初の女医さん。
のどかな日帰りの旅ができた。
帰途、農家の知人宅により、畑から採りたてのサニーレタスやキャベツを貰った。
農家の庭は、甘夏の白い花から、良い香りが漂っていた。
幸せな老後を友達と満喫した。
脚立から落ちた打身のお尻や足は痛かったけれど(*^^*)
☆白き薔薇甘夏の花良い香り五月の日差しに心もいきいき










