昨日は、年下のお友達とさいたま市の神社めぐりをした。
一年ぶりに、大宮の氷川神社からお詣り。
龍の棲みかの池の水が抜かれていて残念。
ランチは深作の方へ車で移動して古民家の蕎麦屋へ。
私が頼んだのは、ゆばとろろ蕎麦。
なんと蕎麦の上一面に湯葉がのっていて、蕎麦が隠れている。
付け汁は味噌味で、素朴な味
☆生わさびをすりつつ香る古民家にゆばとろろ蕎麦をゆっくり味わう
外の縁側には置物の猫ちゃんが日向ぼっこ
懐かしき昭和にどっぷり浸れる蕎麦屋であった。
食後は、中山神社、そして氷川女體神社とめぐる。
今日の目的はお友達の願いが叶ったので、氷川女體神社へお姫さま人形を奉納するためであった。
友達が可愛がってきたお姫さまは手作りの赤い着物を着ていた。
神木のタブノキには不思議な形の瘤があった。
神主さんにお聞きしてみたが、なんでできたのかわからないそうな。
精霊が宿っているような強烈なパワーを感じた。
願いが叶った女性たちの幸せな思いに溢れた神社であった。
これからは女性の時代となるのであろうという予感がした。
なんだか調神社に呼ばれているような気がしたので、友達を連れていった。
なんとか、ぎりぎりセーフで調神社にお参りできた。
友達を介して、氷川神社のスサノオが、調神社のスサノオの姉にあたるアマテラスと再会できた。
きっとそうだと感じた。
調神社はつきじんじゃと読む。魔よけは狛犬ではなく兎だ。
鳥居もない。
心地よい神社めぐりを終えて、パインズホテルで濃厚なケーキを食べて、解散した。
タブの木が詠まれた万葉集
☆磯の上の都万麻を見れば根を延へて年深からし神さびにけり 大伴家持 巻十九4259
