☆１年で最も過酷な環境を過ごした冬の肌☆

冬になり、気温が下がってくると、私たちの体は熱の放散を防ごうと、血液を脳や心臓など、体の内部に集めます

そうすると、体の表面を覆う皮膚への血流が鈍くなってしまいます

皮膚の細胞は、毛細血管によって運ばれる血液の中から栄養を摂っているため、毛細血管が縮小し、血流が悪くなることで、皮膚の栄養はどんどん不足していきます

また、新陳代謝の機能が低下し、新しい細胞を作るターンオーバーの周期も乱れるため、皮膚の表面に古い角質が長く残り、顔色や顔のツヤが悪くなっていきます

さらに、空気が乾燥するにもかかわらず、皮脂の分泌量は夏のおよそ半分

ターンオーバーの乱れによってダメージを受けている角質の水分保持力も落ちるため、皮膚の層が含む水分量も通常の70％以下に落ち込んでしまいます

つまり、冬の肌は、栄養不足、新陳代謝の低下によるターンオーバーの乱れ、乾燥などによってうるおいや弾力が失われた、１年の中で最も悪い状態にあるのです(T△T)

モイスティーヌ小諸サロン

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