中学生の頃、バレーボール部で活動していました。
その頃に顧問から受けたいじめは、罵倒や無視、汚いものみたいな扱いなど執拗以上でした。
それに加えて家では毒親が部活を辞めさせてくれない逃げ場のない毎日!
自己肯定感の低さから自分を責め続ける苦しい毎日!
当時の私は活躍しているとは、とても言えないような存在で家に帰っては自己練習の励む日々、しかし技術は、全く上手くならなくて自分を恨みモヤモヤした毎日を送っていました。
その顧問の容姿は禿げていて、思春期の自分にとって生理的には距離を置きたい人(差別用語で大変申し訳ございません)
ブルマ姿で大股を広げるストレッチ!などの顧問からの視線も憂鬱でした。
ある時、私が生理中の身体の重さ、遅い時間までの塾通いなどの疲れで眠くてダルそうにしていた瞬間を顧問は見逃さず
顧問:「お前、態度が気に入らないから体育館100周走れ!」といきなり罵声を浴びせられて、走る事になりました。
生理で腰が重いので辛くて、
熱中症でこのまま死ねたらいい!
顧問の目の前で死んで、後悔させてやりたい気持ちで走りました
脱水状態で死ぬ事を目標にして走り込みました。
いや!あの頃は、毎日、毎日死ぬ事ばかり考えて生活していました。
その当時の運動部は、窓を締切った体育館の湿度はジメジメ!それに耐えることも、練習とされていた時代
次第に顔色が悪くなってきた私を見て笑っていた
衰えていくゴキブリを見る目!
その顔!顧問が今でも忘れられません。
私の恨みは日々積もるばかり..
そんな時期に運悪く、夏の合宿が始まります。
その時に衝撃的な事件が起こります。
練習を終えた夜!
酒に酔った顧問は、顔を真っ赤にさせて
全員の内腿を抓り始めていきました。
生理的に受け付けない自分にとっては
あの嬉しそうに微笑んだ顔が目に焼き付き、
今でも離れません。
あれから36、7年の月日が経ち
先日、実家の近所を車で走っているとばったり会ってしまい、対向の際に私は突き刺さる様な目で凝視してしまいましたが、顧問も攻撃的な目で凝視し返してきました。
あ、あ!変わってない!
80歳は過ぎていてもこの人は変わらない!
睨んでしまった自分への後悔!
過去のトラウマを捨てきれない自分が悔しい!
まだまだ乗り越えないといけない課題があります。
しかし!私が中学を卒業する事に顧問の家が火事で全焼するというビッグニュースがありました。
その日私は無言で新聞を暫く眺めていました。
たしか、私より少し下の子供が2人いたはず..
正直、このニュースを見ても感情は全く湧いてこなかったです。
そう時間も経たずして、私の生活は大きく変わり最悪な男との出会い!
軟禁!奴隷扱い!相手の欲望のままの生活を送り始め!底辺まで落ちます。
現在の私はごく平凡な主婦の仮面を被って生活しています。
私が受けた虐待を反面教師として子供を大切に育てています。
子供との関係は円満で!
しかし、本当の自分は、私に向けられる視線が怖くて!現実から逃げて!誰とも関わりを持たない生活がしたいと心から思って過ごしています。
できる事なら旦那からも逃げたい!
2022年末には、両親がいなくなり、
2023年末に50歳を迎えた私は、自分を大切にする事に生まれ変わるという目標ができたのです。
またポツポツと書いていこうと思います。
偶然にもこのブログを読んで頂いた方、ありがとうございます。