こんばんは
最近寒くなってきて、冬らしくなってきましたね。
ていらーです。
11月14日のミーティングの振り返りです。
今週は読書ディスカッションでした。
共同体についての本の一部分を読み、CO-COが今どのようなグループとして社会の中で存在しているかを話し合いまいした。
共同体には<都市のグループ>と<村のグループ>があります。
<都市のグループ>
・テーマを持って行動する組織
・テーマや目的に賛同する人が集まる
→テーマや目的以外のことには関与しない
・匿名性の高い地域に作られる
→グループに関わっていない人達は活動に関心がない
<村のグループ>
・テーマを持って行動する組織
・たちまち共同体化する
・匿名性の社会ではない
→村という共同体で生活しているため、必然的にグループの外にも影響がでる公的性格を帯びる。
赤字部分―村のグループは都市のグループには無い公的性格を持っているため、他のグループのためにやめないという違いがでてくる。
都市のグループは他のグループに関係なく消えることができるが、村のグループは共同体(他の人々の暮らし)に影響が出てしまうため勝手に消えることができない。
話し合いの中で「村のグループ」は、
・共同体にとって不可欠な存在である
・他のグループとのつながりがあるフループである
というような意見がでました。

また話し合いでは、着目する点によってCO-COが<村のグループ>よりなのか<都市のグループ>よりなのかで意見が分かれました。
今週はここまでで時間になってしまったたために、続きは来週に持ち越されることになりました。
しかし、途中でも本を読むことにより様々な知識が得られる上に、ここまで自分たちにあてはめて考えられるということがわかりました。
もっと本を読んで、知識を得たい!そんなことを思わされるミーティングでした。
来週のミーティングも楽しみです。