こんにちは!
麻炭カフェスタッフのしょうこです
つい先日、お店で「水と毒だし」のおはなし会を開催しました。
cocozionでは、「オーガニックの食べ物を食べること」よりもまず、
「いらない毒を出し切ってしまうこと」をおすすめしています。
それはなぜか。
身体の中に「不自然なもの」(添加物、農薬など分解できないもの)が溜まっていくと、
身体の機能が落ちるだけでなく、
「自分は本当には何を食べたいのか」
「身と魂の成長のために、どんなものを選びたいのか」
が、わからなくなってしまうからです。
身体の声の聴き方や、自分の本当の望みがわからないまま、
食生活を改めようとしても、
「う~。ポテトチップス食べたいけどガマンガマン・・」
「あ~。こんなの食べたら体に悪いんだろうなぁ・・・」
と、ストレスまみれの毎日になってしまいます。
cocozionのオーナーは22歳の時に、ジャマイカの山奥に住むハーブドクターに「毒だし」の大切さを教わり、
そこで丸一か月、薬草などを用いた、それはそれは強烈な「毒だし」をしたそうです。
当時、まだまだ若くて友達も多いオーナーは、
「毒だししたからと言って、日本に帰って、友達と離れて山奥に住む仙人みたいにはならんとこう。
完全オーガニックな人になんて、なってたまるか!●ビーカステラだけは食べたんねん!!!」
と心に誓って帰国したわけですが。
大好物の●ビーカステラを口にした瞬間。
「あれ・・・・・???? こんな味やったっけ・・・????」
ちっとも美味しくなかったそうです。
そうなんです、「本気の毒だし」をしてしまうと、
元々神様からの預かりものであるこの身体の味覚や嗅覚が、「元の状態」に戻るのです。
意に反して、●ビーカステラを食べれなくなったオーナーですが、残念がるのではなく、
「これはすごい」ということで、当時仲良しの男仲間を集め、
自宅で「水飲み毒だし会」を毎週開いたそうです。
もちろんジャマイカの強烈な毒だし法を日本でするのは不可能なので、
オーナーは日本でもできる比較的マイルドな毒だし法を見つけていました。
それが、「体内の不要なものを溶かして流してくれるお水」をたくさん飲むという方法なのですが、
なぜ「オーガニック」に興味のない若い健康な男子たちが、オーナーの家に通い続けたか、不思議に思いますが、
現場仕事の友達が、「この水をたくさん飲んだ翌日は、めちゃくちゃ身体が軽い!!」と言っていたそうなので、
全員、何かしら感じていたのではないでしょうか。
そして数か月後、ひとりの友人からオーナーの元に電話が来ます。
「聞いて・・俺、タバコが吸われへんくなってもた」
彼は、高校の頃からタバコを吸い続けていて、
オーナーからも再三「体に悪いから禁煙しろ」と言われても、聞く耳も持たなかったそうです。
それがなんと、一言も「禁煙しろ」と言わずして、
彼が彼の元々のセンサーを取り戻しただけで、本人が「もう要らない」となる・・・
「これやーー!!!!」とオーナーはガッツポーズ
大切な人には、「あれがだめ、これがだめ」「オーガニックが正しい」と正義を押し付けるのではなく、
その人の本来の味覚や嗅覚を取り戻してもらうことのお手伝いをする。
これが、25年経っても受け継がれている【ZION流オーガニックライフ】の原点です。
私たちお店のスタッフや、仲間たちは、まず最初の1~2年は、この「毒だし」を徹底的に実践します。
身体の中のノイズを徹底的に出すと、同時に、頭の中のノイズも減っていきます。
この体験に関しては、また次回の記事で熱く語らせていただきます!
【水と毒だしおはなし会】は毎月開催しております♪
ご興味ある方はぜひぜひ、ご参加くださいね^^
7月13日(土)
7月23日(火)
8月3日(土)
8月17日(土)
8月20日(火)
すべて11時~13時 参加費は1650円です。