こんにちは、cocodaです。

 

夏の気配が濃厚になってきましたね。

今日はシトシト雨が降っている東京です。

 

さて、自己紹介の続きもかねて(?)、結婚式準備のときの

気持ちを記しておこうと思います。

 

アセクシャルらしい、わたくし。

一度目の結婚のときは、お相手の事情もあり、

挙式をしませんでした。

 

2度目のときは、双方とも挙式はけじめよ!という、考えが強い家庭や親せきでしたので(笑)、

ええ、はい、けっこうまじめに行いましたにやり

(ほんとまさか、自分の人生の中で、花嫁やるとは思わなかった・・・びっくり

 

準備には半年くらい。

アセクシャルらしいわたくし、いやはや、

好きなふり・幸せなふりを、演じまくってましたゲラゲラ

 

双方の親は、こいつら結婚する気ないのでは…と、心配していたので、そりゃもう、喜んでくれて、婚約金や酒樽まで用意してくれて、怒らせそうですが・・・・・・、ほんとうに苦しい準備期間でした。

親の幸せそうな顔だけが、自分の結婚する意味、モチベーションになっていました。

 

周りが喜び、盛り上げてくれればくれるほど、

幸せのオーロラ演技をあげていく、わたくしでございました!!

 

挙式の準備って、思いのほか、たいへんだったりします。

あたふた準備する日々、

『わたし 何やっているんだろう・・・・・・』

 

時々もたげてくる気持ちを、

あの手この手で飼いならします(笑)

 

私が自ら相手を選び、結婚を選択し、

まわりはそれに、つきあってくれているわけです。

 

私のほうはといえば、仕事を無事遂行する気分で準備しているわけです。このギャップは、なかなか大きいかもしれません。

 

結婚は二人だけの関係じゃないんですよね。

お相手のご両親はもちろん、親せき関係のイベントも出てきます。

結婚さえすれば、とりあえず、OK!!と思っていた、わたくしでございますぶー

 

未婚の方は注意してくださいね。

結婚して、もうこれで親からいわれない、なんて思っていると、

とんでもございません、そこからがマジなスタートだったりしますんでにやり

 

ブライダルフェアに参加したときや、

会場での打ち合わせのとき、

そりゃ、もう幸せいっぱいのカップルが!!(笑)

自分にはないものでした。

 

『じゃ、結婚するなよ! いい迷惑だムキーッ』と怒られそうです。

 

そのとおり、です。なのですが、きょうだいが次々と結婚して、受けるみえないプレッシャーや、親せき内でいろいろいわれたり、娘が結婚していないことを、とても心配する親がいて、そのことに、とても申し訳なく思ってしまうわけです。家での居場所もなくなってくる感覚になるのです。

 

≪幸せな花嫁を演じきるぞ!≫、式の朝、

自分に言い聞かせたことでした。

 

ちゃんちゃん。