見かけに騙されてはダメです

服装がちゃんとしていて

丁寧な言葉を話す人が

品のある人とは限らない

心の内側は品が無い人もいる

 

最近私は何も感じなくなってきちゃった

すべての事がどうでもいいんじゃない?って思える

頭も心も空っぽになってる感じ

 

そのうち変わるかもね

 

 

 

 

 

『馬子にも衣装』

 

「どんな人でも、身なりを整えればそれなりに立派に見える」

という意味のことわざ。

 

じゃあ、「どんな人」ってどんな人かといえば、それは「馬子」

昔、馬に荷物や人を乗せて運ぶ仕事をしていた人のこと。
身分が低かったので、服は粗末なものを着ていた。

そんな人でも、羽織はかまを着れば、見栄えよくなるという意味


なお、「馬子」とまちがえやすいのが「孫」
祖父母は孫がどんな服を着ていてもかわいくてたまらないだろうから
こんな意味のことばにはならないんじゃないかな

 

ちなみに外国でも似た言葉があります

Clothes make the man.

「身なりは人を作る」

 

 

 

『郷に入っては郷に従え』

 

「郷」とは、土地のこと。

「郷に入っては郷に従え」は

「くらしや習慣、しきたりは、その土地ごとにちがうから
そこのやり方にしたがおう」って意味のことわざ

このことばの「郷」は土地という意味以外にも、

「学校」とか「部活」「会社」なんて、
いろんな集団にも当てはめて使われるよ。

知らない土地、知らない集まりなどに新たに入ることになったら、

これまでのルールをやり通すのではなく、
そこのルールにしたがうのがいいよってこと

 

こちらの外国版は

When in Rome, do as the Romans do.

「ローマに行ったらローマ人のように振る舞え」