東野圭吾さんの本を読み終えました

 

『手紙』を読んで他の著書も読んでみたいと

選んだ本です

 

『希望の糸』東野圭吾 著

カフェを経営している女性の殺人事件から

始まった謎の追求

 

金沢で旅館を経営する女性と

ある刑事の関りや地震で子どもを失った

夫婦の隠された秘密などが

入り混じって展開される

 

東野圭吾の「加賀恭一郎シリーズ」で

主役刑事が加賀恭一郎だと読み始めてみると

登場するのはところどころ

加賀の従弟である松宮刑事が主役?

読み進めると

登場人物が多すぎて思考が右往左往

 

刑事ものにあるドキドキ感は皆無だった

テレビドラマなら 有りうる展開ですが

不自然でストーリーに溶け込めない

何となく無難に終結した感じ

 

他の著書を読んでいないので何とも言えませんが

人気作家らしくないと感じて不完全燃焼状態でした

 

他の著書も買っているので

少し時間を空けて読んでみようと思います