先日、宝塚歌劇雪組による「ポーの一族」を観劇しました。

なんとスカイステージの貸し切り公演が当たったんですよ!!!

加入してウン年、初めての当選です。

1階の後方席でしたが、とっても見やすくて大満足

ドアにも近くて休憩時に便利でしたわ~~~

肝心な演目ですが、花組初演が大好評だった「ポーの一族」

初演はみりおの持ち味がエドガーにぴったりでした。

トップ娘役をシーラとし、2番手のれいちゃんをアランに。

あきらが男爵を演じてクリフォード医師はちなつ。

華ちゃんメリーベルしろきみマーゴットじゅりあレイチェル

ぴったりの配役となったのも好評の理由のひとつかも。

 

今回の雪組はあーさの幼少期エドガーが秀逸、純朴ないたずらっ子っぷり

トップ娘役お披露目のねいろちゃん、金髪メリーベルそのもの

華ちゃんの紅緒さんと同様、この役のためのトップ就任って感じでした!

ポーツネル夫妻は実力十分の瀬央と小桜のお二人

美しい立ち居振る舞いに歌声も響き渡り、良い助演と思いました。

孤独なバンパネラだからこそ愛がなければ生きていけない、

この二人のお芝居と歌によって、説得力が出たのではないかしら。

縣くんのアランは訳ありのわがまま息子、根はよい子って感じが良き。

セリフのある役の中堅どころは皆が輝いていて、ハリキリぶりが好ましい。

そう、好演だったの。でも、これはあーさの代表作ではないな~~~

あーさとねいろちゃんの二人が主演コンビなんだから、

私は「メリーベルと銀のばら」を主とした新作が良かったと思います。

大演出家のイケコですけれど70歳の古稀を超えています。

2018年の「ポーの一族」以降も新作ありましたが、大好評とまでは。。。

再演の演出としては大満足ではありますがね。

人間だったときのエドガーはあーさの持ち味にぴったりですが、

望まないバンパネラとなって100年は生きている後半部分はみりおがぴったり。

なんでしょう、精神年齢は老獪となった少年の複雑さは

どこか悪意を秘めた皮肉屋を演じるのは、みりおが上手かったなあ。

あーさは実直な善人が合うと思うんです。

愛の不時着のリ・ジョンヒョクとか、波うららかに、めおと日和の瀧昌さまとか。

美形だけど不器用で鈍感なところがある良い人

あの目力で悪人も演じられるけれど、清らかな精神のほうが合うと思うのよね。

だから、「メリーベルと銀のばら」ならば良かったなあ~~~

まあ、素人のわたしの感想にすぎないので、このへんで終わり。