暖かな陽ざしの中、あちこちで桜が見事に満開となりました。
美しいですね。
特に桜の名所でなくても、ご近所で十分に堪能できます。
色合いといい香りといい控えめで万人が好むと思うのです。
(正直、桜の香りって印象には残っていません)
年老いた母は、もう桜を楽しむことはできなくなりました。
認知機能がかなり衰えてしまったの。。。
私もいつかはそうなるのよね。
当面は毎春、桜見物を楽しむこととしましょう。
で、この美しい風景とは違った殺伐とした話
たまたま見たNHKの番組で、改めてロシアの暗殺・陰謀の繰り返しを知り、なぜ????の嵐。
なぜ、プーチンは堂々と国の代表を続けることができるんでしょう。
ヒトラーの時もそうだったけれど、ひどい独裁者でも多くの支持者を従えているのよね。
今のロシアでは反発する人たちが投獄されたり、暴力を受けたり、中には殺されてしまっている。。。
ウクライナとの戦いも終わりが見えていないし、スポーツ選手のドーピング問題も真実が見えてこない。
これだけ情報伝達が発達した今の世でも、真実が隠されて悪がはびこるって、どうにかならないものでしょうか?
同じくNHKの番組で下山事件のことを知りました。
改めて、帝銀事件と同じくGHQや元軍人が事件のウラにいたこと、驚きました。
戦争が終わって、行き場を失った人たち(それも殺戮技能に長けた優秀な将校たち)がとんでもない闇の世界に堕ちていったこと、
全ての真実が明らかになったわけではないけれど、確実に関わっていると思います。
当時も検察や警察だけでなく、新聞記者や松本清張らのように疑惑を追った人たちがいたことにも驚き。
書籍もいろいろあるようなので、これから読んでみたいと思います。