昨晩に放送された”相棒20”元日SPは、面白かったです。

刑事ドラマによくある派手な乱闘などは無く、”相棒”らしい味わいがあったかと。

SNSにもいろいろと感想が上がってましたが、脚本家の方のブログを拝見した投稿が目立ちました。

自分の書かれた脚本には無いシーンがあって、その影響をいろいろと心配されているようでした。

(右京さんと亘さんが、鉄道会社の子会社であるデイリーハピネス本社で、プラカードを掲げた人々に取り囲まれるというシーン)

放送終了してすぐの投稿でしたし、よほど世に訴えたかったんでしょうね。

取材を重ねてこだわりを持って書いたシーンのようですし、脚本家が自分のオリジナルを大事にするのは想像できます。

 

ただ、正直なところ、私はそれほど印象には残らなかったのですが。。。

むしろ、こういったブログで制作の裏側を流してしまうことで、このシーンに出演した俳優さん方にケチをつけたように思えます。

短いシーンでも”相棒”に出演できて喜んでいた俳優さんもいたのでは。

脚本家が正義感のある誠実な方と思えただけに、ちょっと残念な出来事でした。