231年 それぞれの道へ | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王家をもとに書いています。 

 


やっっと231年

リアルタイムで去年の11月から(ブログで)230年だった。めっちゃ長かった…


アトラスにとって成人して、奏士になって、やっとずっと大好きだった子とお付き合いをはじめて……そしてプロポーズしてと人生で1番イベントがあった年だったと思います。




新年祝賀

近衛騎士隊の隊長はアトラスのおじであり

セシリアの弟チェロ

ドルム山岳兵団の兵団長はアリーチェの父親である

チレーナ


ガルフィン魔銃師会はスピカからこのサイモンさんへ。

農場管理官の代表は

エルヴェさん。

ダンクワース家はこの国で貴重な肌4の方が多い家系です。(私の国の場合)

新年祝賀は厳かな雰囲気の中無事に終了した。


アトラス

(——多分……これがこのメンバーでの最後の新年祝賀だろうな……)


ふとそんな事を考えてしまうのは

父レドリーの余命がそろそろきてしまうことを察していたからだろう。


水面下でレドリーが動いていることにアトラスは気づいていた。


王配という立場から、女王を残して逝かなければならないことを危惧して女王周辺の人々にあとを託しているのだろう。


あと

(父さんは察しがよくて頭も切れる……だから人より早く自分の体調の変化に気づいたのかもしれない……結果的にそれが色々根回しする時間がとれたことは父さんにとっては良かったのだろう………)


夫婦仲がとても良い2人なので、残りの時間に気づいたセシリアは今どんな気持ちなのだろうと思ったがアトラスから触れることはできない。


セシリアは母親として女王として常に気丈に振る舞っている。それの邪魔をしてはいけない。

レドリーは家を出たアトラスを誰よりも気にかけてくれていた。


レドリー

「彼女がきてるよ。アトラスの方からデートに誘いなさい」


アリーチェの姿を見つけたレドリーは優しくアトラスの背中を押した。


アトラス

「………それが父さんなりの夫婦円満の秘訣?」


背中を押されながらもアトラスは半身振り返りながら訊ねる。


レドリー「そうかもしれないね」


レドリーはにこりと微笑んで答えた。


エルネア人は夫婦仲が良い人たちが多いがレドリーとセシリア夫婦は特に仲が良い事で有名だった。


アトラス

「参考にさせてもらうよ」


アトラスはこちらの様子を見ていたアリーチェの元へ向かった。


父親と話をしていたので声をかけるのを遠慮していたのだろう。アリーチェもレドリーが長くないことは人づてに聞いているのだろう。父と息子の時間を邪魔しないように配慮してくれてアトラスは嬉しく思った。


アトラス

「アリーチェ。アトリウムにでも行かない?」


アリーチェ「うん、行く!」


ぱっと顔を輝かせたアリーチェの手を握って歩きだす。



成人式

今日成人した中にはアトラスが可愛がっていたクララの姿もあった。


クララはセシリアの妹であるスピカの娘だ。

クララは可愛らしい女の子に成長していた。

普段はこんか風に少し愛想のない感じなので誤解されそうだが、とてもいい子だ。

アトラスのことを慕ってくれていてよく会いにきてくれる。

アトラス

「それ、何を持っているの?」


クララ

「……!だ、ダダムシだよ」


さっきまで子供だったから仕方ないけど、まだ子供っぽいところが抜けてないようだ。


香水で少しでも大人っぽくなってほしいとプレゼントする。


クララ

「いい香り〜ありがとう!」


ロランド君が会いにきてくれた。

クララ同様ついさっき成人した。

というか、先程代表で挨拶をしていたのはこのロランド君だ。


231年になったのでプロフをチェック

アトラスは王族マークは外れたものの、役職は

奏士をやめてから王子に戻っている。


シャルルは近衛騎士隊に入隊した。


母親のレニエさんも同じ騎士隊所属だ。

このレニエさんは亡くなったマウロさんの奥さんだ。レドリーとも仲が良い。


近衛騎士隊のトーナメント表

シャルルの山には隊長のチェロや強者のソフィアやカルメロがいる。初戦突破すら難しい。

ダンジョン探索で支援するかな……。

この時布がほしかったか忘れたが近衛騎士隊の体験服を着用。

今日から魔銃師会に所属したスタニックを発見。

魔銃師会の制服がよく似合っている。

そのまま食事に誘って酒場へ。


スタニック

「気持ちも新たにがんばるぞ!って気分になるよね」

アトラス

「そう言いながらさっそく酒場にいるわけですが」

スタニック

「今日は気分だけね。

がんばるのは明日から」

アトラス

「それ絶対にだめなパターンだよね……」


プレイヤーもそう思う。

スタニック

「大丈夫!このあとちゃんとやる」


全く信じられないww


入学式

男子出席率0。

ここは女子校なのか。


とある人のところへ移動。

そこについてきたイムピョン。

ご飯を欲しがっているわけでもなく、アトラスの様子を見ていた。

可愛い。癒される。

今日はこの人に会いにきた。


アンヘラ・フォード。

二代目リリーの息子であり、3代目リンゴの弟セイの奥様だ。

その娘アリスさんはティアゴの孫にあたるカルメロと結婚している。

アンヘラさんは今日ガノスに向かう。

娘アリスさんや孫のアデリンちゃんイグナシオ君に看取られガノスに向かった。


お疲れ様、アンヘラさん。

セイと結婚してくれてありがとう。


206年24日〜231年1日

享年24才