思い出に残っている恐怖体験は?
▼本日限定!ブログスタンプ
今日は幽霊の日……
ということで去年体験した話を。
去年私は仮住まいで別の古い一軒家を借りていました。
古い木造家屋でしたが、住宅街にあって、なかなか良きお家でした。
玄関にはいってすぐ左にキッチン、右にリビングがあります。
昔のお家なのでキッチンが広くてお気に入りでした。
その日、家族が風邪をひいたので私はゼリーやらなんやら買い込んで帰っきました。
キッチンの扉が開いていて人影が見えたから
「ただいまーゼリー買ってきたよ」
って声をかけるけど返事がない。
具合悪くて返事をするのが面倒なのかなって思ったら、階段から家族がおりてきて
「ありがとう」
って言うんですよ。
瞬間移動した?
「なんでそこにいるの、キッチンにいたでしょ」
キッチンの方をみると先程あった人影は消えていました。
「今までずっと寝てたよ」
………
この家を借りてからずっと視線を感じてたのはこれだったのか。
私は考えることをやめ、家族が怖がるとマズイのでこの話は伝えなかった。
この家にはその時、私と家族1人しかいませんでした。
度々、謎の物音がするんだけど、
家族が怖がると面倒なので音を出しているのは全て私だと言っていました。
仮住まいが終わり、今は別の方が住んでいるけど
何もないことを祈るばかりです。