任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
2年前の今日、書いた記事がこの
「どん底のリリー」です。
私の物語のはじまりを勝手にここだと思っています。
ゲーム時間でいうと今は218年なので、199年、今から19年前の出来事です。
バルナバに片思いをしていたリリーですが、
女の人にバルナバが連れていかれ嫌な予感がして思わずついていってしまいます……
その予感は的中してしまいました。
バルナバに恋人ができてしまい、リリーは失恋してしまいます。
ショックのあまりリリーはダンジョンにこもりきりの日々を過ごしているとバーニスちゃんが差し入れをしてくれてその優しさが身に染みます。
今でこそ、リリーとバルナバはエルネア王国を守る仲間としてよく話をしたりしていますが
バルナバに恋人ができ、リリーが成人してからはバルナバとは距離を置いていました。
互いに距離を置き、バルナバが結婚し、やがてリリーも結婚したあと、エルネア杯の年がやってきてリリーは酒場でバルナバの話を耳にしてしまいます。
お互いの気持ちを知っても、それは過去の話です。
2人は気持ちを胸に押し込めて、エルネア杯で対決します。
205年はリリーが勝ち、209年はバルナバが勝利。
2人は共に龍騎士の称号を得る。
現在の2人は仲の良い友人として日々を過ごしている。

あとがき
バルナバが初期国民だと最初は知らずに書いていました。まさかなーなんて思っていたら初期胎児だった…
バルナバファンの皆様、温かい目で見守ってくださり本当にありがとうございました🙏
バルナバはなんとなく地味な性格で
仲の良いリリーやリンゴを「ちゃん」づけで呼びます。
そこがバルナバの優しさ、人柄の良さを感じます。顔も優しそうだし。
今の2人は、友人であり、仕事仲間であり、戦友であり、同じ龍騎士の称号を持つものとして互いを支えあっています。
(仕事上でなにか気になることがあると気軽に相談している)
情念の炎の存在は知っていましたが、当時はスマホ版だったし、課金してまで人の恋路を邪魔していいものなのか……という葛藤もあり、身を引く結果になりました。
今でも出来るなら、リリーの子供時代に戻れたらいいのにと思ってしまうことがあります。