任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
この日から
ローゼル近衛騎士隊とドルム山岳兵団は試合が始まる。
リリー
「その名に刻まれた伝統に恥じぬ戦いぶりをご覧に入れましょう」
初戦はリリーが相手を易々と撃破した。
ルナ(リリー隊長……怖い…((((;´・ω・`))) )
この時どうしてかドナートさんボイド家が気になったんだ。
本編ではしばらく「地味なほう」と失礼な呼び方をしていた「分家」のほうです。
ゴメンナサイ…
なぜかドナートさんと友達になっていました
奥さん美人\(^^)/
ウォーレスさんは完全にお父さん似だぁ
残念
これ書いていてしばらくして気づいたけど
ウォーレスさんってバーニスやティアゴと同じ
197年生まれなのか……
そういえばウォーレスさんには弟がいたということをこの時知って、けっこうイケメンで驚きました。
彼が隊長なら……イケメン隊長でボイド家が人気に……って思っちゃだめだよね笑
このイケメンに全く気づかなかったなんて不覚…
本編では全くご縁がありませんでした。
さてそんな山岳兵団も熱い戦いの幕開けです
バルナバ
「もちろん今年も最強の座を譲るつもりはありません」
温厚なバルナバも戦闘モードの時は闘志を燃やし、他の隊長たちへプレッシャーをかける。
バーニー
「全戦全力で挑むのみ、ふさわしい結果は自ずとついてきます」
バーニス
「勝利の女神は兵団を率いる覚悟のある者にだけ微笑むものです」
シモーヌさんに戦いばっかり考えてないで仕事もちゃんとやってね的に釘をさされるw
第一試合
バルナバ・マルチネス
バーニス・ミラー
どちらも大好きなのでおまもりは渡さず見守ります
頑張って«٩(*´ ꒳ `*)۶»
先制は、お守りをつけていたバーニス
だけどバルナバは耐えきって反撃
見事バーニスを下し、龍騎士の貫禄を見せつけた。
負けちゃったバーニスを励まそうと食事に誘う
バーニス
「この季節にウィアラさんのお店でのんびり食べるごはんは最高だね♪」
バーニスちゃんは上機嫌でウィアラさんの食事に舌鼓を打っていた。
そのあと適当に空いてる人を炎獄にいれる。
魔銃兵志願者ランキング
この時点でティアゴの探索ポイントは現役の魔銃兵たちに匹敵する…
ティアゴ
「その服どうしたの?」
リンゴ
「どうかな?似合ってる??」
ティアゴ
「いいね、似合うよ」
一匹狼とは思えないほどティアゴは気が利く。
他の一匹狼の旦那さんはこんなんじゃなかった……
ウィルマ国のイグ◯シオ君とか……うちの国の彼だけなのかもしれないが。なんていうか、塩だった。その塩が悲しくて、同居しているゴドウィン君がすごーくダンジョンや採取に誘ってくれて話しかけてくれるのです。
その落差にプレイが止まっている…^^;
本編ではセシリアのひいおじいちゃんにあたるのかな?レズリーさんが亡くなりました…
着物モードが終わって、適当に服を着替えてさせました。
ティアゴ
「その服どうしたの?」
リンゴ
「雰囲気変わったかな?久々に着てみたんだー」
ティアゴ
「うん……すごく似合うよ……」
といいながらティアゴは何か言いたそうな顔をしていた。
リンゴ
「ありがとう♪」
ティアゴ
「……その格好で仕事するの?」
リンゴ「ん?そうだよ〜」
ティアゴ
「もう少し露出が少ない服にしない?」
リンゴ
「なにそれ、私の肌は見るに耐えないっていいたいの?」
リンゴはムッとしてティアゴを睨んだ。
ティアゴ
「そ、そうじゃなくて…」
リンゴ「ふん、仕事いってくる。」
ティアゴ
「そんな服着てたら男にジロジロみられるよ」
リンゴ
「えぇ?よく旅のキャラバンの人とかこういう服着てるじゃない」
ティアゴ
「そうだけど……家の中だけにしてくれない?俺すごく心配で…」
リンゴ
「なんで、前から私が少し変わった服着ると小姑みたいにうるさいのー💢」
ティアゴ
「小姑って…俺はただ心配で……その格好をみて興奮する男がいたらリンゴが危ないだろ?」
リンゴ
「……そんな破廉恥な格好じゃないよ!変態!」
露骨にティアゴに対して軽蔑の眼差しを向けた。
ティアゴ「ちょっと待って!💦」
手を伸ばしてきたティアゴにいむぐるみをぶつけてリンゴはさっさと出かけた。
仕事しているとシャーリーちゃんが話しかけてくれた。
シャーリーちゃんはエドモンドとセシィーの娘さんです。
リンジーちゃんから差し入れをいただきました♪
リンジーちゃんはバルナバの娘さんです。
本編では男の子でティムくんが産まれていますが、こちらでは性別も違います。
season1で書いたかもしれませんが肌色だけ2に変えています。あとは確か顔パーツはそのまんまだったと思います。
ティアゴとローデリックが仲良く歩いているのが見えた。
キノコ狩りの帰りでしょうか。
リンゴ
「ねえねぇ、いつプロポーズするのー?」
ローデリック
「……関係ないだろ」
リンゴ
「教えてくれないなら毎日ローデリックのこと観察しようかなー」
ローデリック「………普通に迷惑」
ローデリックはため息をついた。
「…近いうちにとは思ってるけど」
少し考えてからはっきりとした口調で言うローデリックはいつもと違ってしっかりしているように感じた。
リンゴ「頑張ってね♪」
ローデリック「うん……」
ローデリックはリンゴから目を逸らして視線を落とした。
リンゴ「どうかした?」
ローデリック「…別に」
視線を地面のほうに落としたままだったがリンゴはローデリックの瞳に若干の困惑の色が浮かんでいるのを感じた。
リンゴ
「別にじゃないでしょ?……ははーん。私のこの格好に、見惚れちゃった?」
からかうような口調で言うと、ローデリックはリンゴをとても変な人を見るような目で見た。
リンゴ「その目、傷つくからやめて」
ローデリックの向けられた視線はすぐにまた地面に落とされた。
ローデリック(……目のやり場に…困る……)
リンゴ
「別になんとも思わないならこっち真っ直ぐ見て」
リンゴが屈んでローデリックの視線の先に映りこむとローデリックは驚いた表情になった。上から屈んだリンゴを見ている状態になると、柔らかそうな胸元が目の前に見えてローデリックは内心動揺した。
ローデリック「〜〜〜〜!」
耐えられなくなったローデリックは突然ダッシュして逃げるように去っていった。
ローデリックはまだ若い。
彼には少し刺激がありすぎるとは、リンゴには想像が出来なかった。
リンゴ(逃げた…!)
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+
キノコ狩りをしているとバーニスちゃんがきたので今朝のティアゴとの話をしてみると……
バーニス
「うん……まあ、ティアゴさんが心配でそう言うのも少し分かるかな…」
リンゴ「ええぇ?!」
バーニス
「すごく似合ってて可愛いから他の人に見せたくないんだよ」
リンゴ「そんなことないと思うけど…」
そんな風に言われて恥ずかしくなってきてリンゴは居心地が悪く感じてきた。
バーニスちゃんなら「あの人そんなこと考えてるの?最低」とリンゴに同調してくれるものだと思っていたのだ。
話をしているうちに夜になり辺りが暗くなると、
ティアゴ
「リンゴ、一緒に帰ろう…?」
おずおずと遠慮がちにティアゴが話しかけてきた。
わざわざ迎えにきてくれたようだった。
バーニスがにこっと笑ってリンゴの背中を押したので、リンゴはティアゴの前に出る形になった。
リンゴ「……うん」
ほっとした表情を浮かべるティアゴをみていたら今までのモヤモヤした気持ちがどうでもよくなった。
リンゴからティアゴの手を握り仲良く帰路につく。
あとがき
プレイしてる時は気に入ってる服をなんも考えず着ただけだからこんな話になるなんて夢にも思っていません。
何気に書くのが難航した回でした。