任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
台風で被災された方々にお見舞いもうしあげます。
ひどい被害ですね………
我が家の近くの川の水位は道路の真横まできていましたがなんとか耐えてくれたようです。
台風が過ぎた午前2時半、外が騒がしくて正直ビビりました。
防災放送の時に流れるサイレンらしき音が遠くから聞こえてとうとう氾濫したか、今日で死ぬのかと思いましたが未だにあのサイレンの理由が分かりません。
遠くて何をいってるのか全く分かりませんでした
その晩は一人起きてリビングで過ごしました。
あのサイレンは川のすぐそばの住民へのものだったのかな..
本編に入ります。
どん底で始まる一日。
大好きな、大好きなおじいちゃんが亡くなった
しかも、今日、ママは出産する
おじいちゃんに産まれてくる子を見せれなかったってママは罪悪感を抱いてるみたい..
セシリア
(誰も悪くないんだよ……)
葬儀……
画面下にはジェレマイアのお兄さんフランシスコ
右下はモモだろうか
やはり、ジェレマイアの一番の仲良しはルークだった。
喪服の中にキラキラの翼が気になる..
誰?
ペリコ..?
偶然とはいえ……
リンゴの出産は、嫌なことが重なる…
*セシリアの時にはアンジェルが夜中に寝室にまで上がりこんで出産の日の朝をまたいだ..
弟がなくなったんだからおちこむに決まっている。
フランシスコはどん底なのだから。
子供だとお悔やみが言えないのがもどかしい。
ほんとごめん
なんで、今、聞いたのか。すみません。
セシリア
「おばあちゃん、大丈夫?」
リリー
「……大丈夫だよ。少し気分が沈んでるだけだから。気遣ってくれてありがとう」
こんな時、一匹狼はやってくる
というか、バーニスちゃんもスクショにうつってた。
うちの一匹狼2人は、どちらも会いにきてくれていた。
(バーニスはジェレマイアの友人枠..?)
しかしなぜかおーいをしてしまい、
そのあと、皆一斉に帰っていった。
ティアゴが誰に会いにきたのか謎になった。
おちこむリンゴのために、ティアゴとダンジョンに突っ込む。
二人のダンジョンポイントのためでもある。
プレイヤーのテンションがガタ落ちだったのもあり、しばらく喪服でいることにする。
覚悟 していたのに、この日がくることは分かりきっていたのに、いざいなくなると.,
今期、ある人のポイントがヤバイ。
システムに推されている人というのが存在しているようだが、今年はX推しにくわえ、四位の人の猛追もすごい。
ぼんやりしてるとリンゴのエルネア杯の出場が危ぶまれる。
授業。
セシリアはこんな日に限ってなぜかグリーンジュースを飲むことになった。
再びダンジョンに戻ってポイント稼ぎ。
イラリオの息子カルメロくん。
城の周りをウロウロしていた。
リリーは試合がある。
確か、前も両親のどちらかが亡くなった時も葬儀の日が試合だった気がする。
騎士隊にいるから、避けられないね...
失意の中の試合
ジェレマイアのためにも、リリーは負けられません
相手はアニセーさん
お守り効果もあり、リリーが勝利をおさめた。
バーニスがいたから声をかけると、彼女も本日試合だったらしく、勝利していた。
さすがバーニスちゃん。
セシリアは小躍りしながら勝利したリリーにおめでとうと言った。(スクショがそんな感じw)
グラディスちゃんが声をかけてくれた。
この頃お友達になった
アルステーデちゃん。
見た目の可愛さと、自分では思いつけない素敵な響きの名前に惹かれてお友達になってもらった。
ブログの登場回数は少ないけれどロベルトの娘さん。
騎兵選抜トーナメントは、本日ラナちゃんの試合でした。
ラナちゃんは無事に勝ち進んだ。
今日の対戦相手はゼノヴィアちゃんは、アルシアの弟のアーロンの恋人で、ルイスが幾度となく玉砕している相手でもある。
近衞騎士隊トーナメント。
左の山は、ジェレマイアが亡くなったのでエドモンドが不戦勝で勝ち上がることが決定している。
夕刻、リンゴが帰ってきた
忘れていたので温室でお花や蜂蜜の採取。
デリアちゃんが会いにきてくれた。
チェロは元気そうでなにより
エドモンドとセシィーの娘ちゃんがお誘いにきてくれたけど夕刻4なので泣く泣くお断り。
ごめんね、出産、立会いたいの..。
ヴェルンヘルがリンゴに声をかけていた。
こんな日なので、リンゴに声をかけてくれてホッとします。
セラフィーナちゃんもきてくへて、リンゴに声をかけて帰ってくれた。
喪服のままの出産は…と思ったのでリンゴを着替えさせます。
出産の時刻
産まれたのは青い目の女の子でした。
早速、チェロで命名証書を使ったように妹に使ってみます。
マリカちゃんという可愛らしい名前がついているのですが...
セシリア
「いまからあなたの名前は
スピカになりました♪」
スピカという名前は、牧場物語をするときに歴代でつけてる羊の名前なんです。
何故それを妹につけるw
スピカ
「きゃきゃ♪」
スピカは嬉しそうに笑っていた。
リンゴはぐったりとして眠りについた。
ヴェルンヘルも寄り添うに眠りにつく。
セシリアはあの人の顔がみたくなって、導きの蝶を取り出した。
セシリア
「?!」
ここがレドリーの自宅でした……
セシリア
「こ、こんばんは」
レドリー
「こんばんは。わざわざ会いにきてくれたの?」
柔らかな笑みを浮かべるレドリーは、奏士ではありませんでした。
セシリア
「えへ、そうなの…昨日は香水ありがとう..ちゃんとお礼言えたか不安で」
レドリー
「それできてくれたんだね。ありがとう…大丈夫?セシリア様もリンゴさんも..」
セシリア
「……うん、大丈夫だよ。気遣ってくれてありがとうございます…」
ジワジワと精神的なダメージが蓄積されていく。
レドリーがベットに横になった時、
騎士隊長の居室のフォード家が噴水通りに引っ越ししたとアナウンスが入る
フラフラとレドリーの家から出ると、そこでローデリックに声をかけられる。
ローデリック
「秋風が心地よく感じられるね」
セシリア
「涼しい風はどこからくるのかなー?
夏からちがうところからきてるよね?」
アルシアも声をかけてくれました。
アルシア
「セシリア様、こんばんは」
セシリア
「こんばんは」
アルシア
「妹が産まれたんだね。これで2人のお姉ちゃんになったんだねー」
セシリア
「うん♪セシリアお姉ちゃんだからスピカとチェロのこと守るよ!」
アルシア
「そっかぁ、セシリア様は、、偉いね…」
セシリア
「……?」
セシリアはアルシアを訝しげに見上げた。
一瞬、彼女は泣きそうな顔をしていた。
アルシア
「おやすみなさい」
去っていく、アルシアの背中はなんだか寂しそうで、今にも泣き出しそうな、そうな風に思えたのはセシリアの勘違いなどではなかった。
新しい家に向かうリリーの姿があった。
リリー
「噴水通りに住むなんて、初めてじゃないかな?誰か知り合いいるかなー」
リリーは幼い頃は、農場管理官だったシルピアに割り当てられた郊外通りの家に住み、(そこも狭かった)リリーが騎士隊に入ってからは城下通りの屋敷に住み、隊長となってから長い間、騎士隊長の居室に住んでいた。
ジェレマイアが隊長でなければリリーが騎士隊の居室から出されることはなかった…
リリーが住むことになった棟には
ヨーズアの名前があった。
リリーが幼い頃、バルナバ以外で唯一仲良しだった男の子。
その名前があるだけで、少しはリリーの慰めになればいいな。
噴水通りの部屋は狭いけど、一人暮らしになったリリーには人の気配もあっていいかもしれない。
リリーの姿が見えなくなってから
セシリアはトボトボと歩きだした。
思い返せば、太陽の香水をくれた時点でレドリーは国民に戻っていた...
あの時はジェレマイアがいなくなって混乱してて気づかなかったけど
奏士を交代してるってことは、それなりに彼女との仲が進展しているということ。
おじいちゃんの死にレドリーの奏士交代....
セシリアは太陽の香水の瓶を見つめながらその場にうずくまった。