215年 最後の結婚記念日なのに。 | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。

 

 

この日はダンジョンポイント稼ぎ&ローデリックの鍛錬で水没した遺跡へ。 

 

 

 

この日斧だったリンゴは、防御をすると

 

 *画像は使いまわしてますが、庇いまくってリンゴだけ死にかけたのは事実です笑

 

敵がローデリックに攻撃しようとすると、素早くローデリックの前に飛び出して攻撃を受け止めた。

 

ティアゴ

「リンゴのほうが体力がないのにローデリックなんか庇わなくていいよ」

 

ローデリック

「なんかとはなに」

 

リンゴ

「違うんです、防御スキルがカバーリングなんです…」

 

*味方を庇う防御スキル

 

 

最後は防御するので、全員のダメージを引き受けてリンゴだけ瀕死になった。

 

 

 

リンゴ

「身体が勝手に庇ってしまうー!」

 

ローデリック

「…アンタばか?」

 

ティアゴ

「なんで斧装備?」

 

リンゴ

「装備変えるの忘れてた...」

 

 

 

 

瀕死になっただけあってスキルをドロップ。別に斧スキルを狙っていたわけではないが、結果オーライということにしよう。

 

リンゴ

「ゼェゼェ、ふたりともありがとうござ…いました」

 

ティアゴ

「____大丈夫?リンゴって面白いな」

 

ローデリック

「この人の観察日記書いたら面白そう」

 

 

 

今日はリリーの試合なので、お守りを渡す。

 

 

 15日って山岳も騎士隊も実力者の試合なんだよね..

 

バーニスちゃんなら問題なく勝てると思うよ!

 (試合はみにいけなかったけど、バーニスちゃんの勝利でした)

 

 

 ティム

「ティアゴさんの怪我ってどうだった?」



リンゴ

「ああ、あれ。うん、まあ、軽傷だったよ」


まさか嘘だった、なんて言えない..


リンゴを密会の部屋に連れ込む嘘だったなんて。


(ティアゴ君があんな風に嘘ついて誘ってくるの可愛い……ちょっと強引に抱かれるのも燃える……)


不埒なことを考えていると



ティム

「………何ニヤついてるの?」


ティムに不審がられてしまった。



リンゴ

「えっ、いや、ニヤついてなんてっ…」



ティム

(ーー導師がリンゴちゃんに何かしたんだなぁ)



゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――



騎士隊トーナメントは

 

 


リリー・フォード

 


ディーン・フォンボルクとの対決


このディーンは銃使用者の強敵です。

 

 

ヴィスタの宝剣のおかげでリリーの勝利。


 

 

母におめでとうと声をかける。


騎士隊はみんな剣を使うようにしてはもらえないだろうか..



リアルプレイで昨夜、ずっとビーストセイバー使用者の正統な騎士隊の人が、マシンズピスタ持ちになっていた..


酷いです...

しかもエルネア杯の直前に。

この人は武器をたいして鍛えられないから弱々しい武器でエルネア杯に出ることになります。


本当に酷い。


こんなこと、普通の人なら、しないよね..


四年に一度のエルネア杯直前に畑違いの武器にかえて挑むとか、おかしいだろ。


システム上、武器を変える人は何日か前に決定される模様。


20日くらいのセーブデータからスキップして、エルネア杯のトーナメント表をみると、その人は双剣を持っていました。


他の人の武器は変化なし。

ドロップする武器は固定されておらず、それを逆手にとれば調整可能だと思います。ただ、必ず元の武器とはちがうものになっていました。うちの場合は。



しかし私個人的な検証?結果であり、間違ってる可能性もあります。





 


女三人でダンジョン♪

 

 

 


相変わらず素晴らしい跳躍です。


 

 

リンゴ

「レドリーだけど、レドリーじゃないみたい」

 


レドリー

「そうですか?」


 

リンゴ「怖い」

 


レドリー「怖い??」

 


リンゴ

「変顔されててもわかんないもん」


 

レドリー

「変顔なんて💦 

今までもこれからもしませんよ💦」

 

 

 

 

16日

 

 

ヴェルンヘル

「今日は結婚記念日だけど…ちゃんと覚えてた?」

 

去年は忘れてダンジョン潜ってたな?とでも言われているような気がしてならない。

 

魔銃師会は、休日でもダンジョン潜らんと厳しいんですよ!たしかに忘れてたけど、途中で思い出したがヴェルンヘルがダンジョンから出てこなくてデートし損ねました

 

リンゴ

「もちろん。なんだかあっという間に1年経っちやったね」

 

 

 

ヴェルンヘルを、やり過ごして(?)部屋を出るとローデリックに声をかけられた。

 

ローデリック

「おはよう」

 

リンゴ

「おはようございます」

 

 

ローデリック

「ドルムの坑道に鉱石を掘ろうかも思ってるんだけど」

 

ドルムか...

みんな私をあの暗がりに連れて置いていこうとする。罰なのか?被害妄想

 

 

 

ドルムに向かっているもバーニスに引っ張られるリリーの姿が。

 

 

 

二人に見張られている気分だ...

 

リンゴ

(朝一で男の人と出かけると疑われる??ローデリックさんだけは絶対にない..怖い..)

 

 

目の前にレドリーが誰かを引っ張って歩いていた。

 

 

 

これだとよく見えないけど、女の子を引っ張っていた。

 

頑張ってますねー♪(*´艸`)♥︎︎∗︎*゚

 

 

 

ローデリック

「さっそく掘るかー。あれ、アイツの息子か。もう女の子を誘っているのか……」

 

女の子と鉱石を掘ってるレドリーを見てローデリックが呟いた。

 


リンゴ

「この前まであんなに小さかったのに、すっかり大人になっちゃって、なんだか寂しい..ティアゴ君にくさいから風呂いってこいって言われてたり、くさいからお風呂に連行されてたり」


リンゴは懐かしそうに呟いた。


 

レドリー

「あの、聞こえてるんですけど」


横からレドリーの声がしたが2人は構わず話を続けた。


 

ローデリック

「そういえば、レドリーに泥団子を顔面にぶつけられてことがあった」

 


リンゴ

「それ見たかったなー。………いつもパパを追いかけてて可愛かったなー」

 


ローデリック

「とんでもないクソガキだった」

 


リンゴ

「レドリーは甘えん坊で、可愛かったよ!」

 

クソガキという言い方は反対らしくリンゴは反論する。



レドリーはその場から逃げ出した。

 

 

鉱石を掘っていると背後に気配がしたので振り返るとティアゴが立っていた。

 

 

 

ティアゴ

「おはよう」

 

リンゴ

「おはようございます!」

 

ティアゴはチラリとリンゴの隣にいるローデリックに視線を向け、すぐにリンゴを見た。

 

「良かったら練習試合の相手になってもらえないかな」

 

 

リンゴ「うん、いいよ」

(気のせいだろうか?なんだか怖い)

 

 

 

闘技場につくとさっそく配置について、ティアゴは銃に魔導カートリッジを装填した。

 

ティアゴ

「負けた方が」

 

リンゴ

「酒代奢る」

 

 

 

 

まさか、この日も先制をとられるとは。

 

 

 

また

 

 

負けた……

 

 

リンゴ

「……もしかしてティアゴ君、怒ってる?」



 

ティアゴ

「…なにを怒る事があるの」


無表情でティアゴは銃をホルスターに戻した。



 

リンゴ

「………ローデリックさんの誘いをうけて石を掘ってたから…」


ただの石掘りでレドリーを茶化してただけなんですけど..

 



ティアゴ

「別に、それはリンゴの勝手だし」



 

リンゴ

「……これからローデリックさんの誘い断る」


やっはり怒っていると感じた。


 

ティアゴ

「………あいつは友達少ないから、それはかわいそうだと思う」

 


リンゴ

「ティアゴ君はやっぱり優しいね..」

 


ティアゴ

「…別に………今日はリンゴの奢りだからな、約束忘れるなよ」

 


リンゴ

「もちろん。ねー、さっきのってヤキモチ?ヤキモチだよね??」

 


ティアゴ

「なあ、リンゴ。俺は今一応導師であり、リンゴはその下の筆頭魔銃師。導師の命令は、逆らえないよな?」

 

リンゴ

「う、うん___そうだけど、

それがどうしたの?」

(いざとなったら王妃権限使うけどね♪)

王妃 > 導師

 

ティアゴ

「導師であり先輩の酒は断れない。今日は潰してやるから、覚悟しろよ」

 

リンゴ

「なんで?!ヤキモチって言われるのそんなに恥ずかしいの?!」

 

ティアゴはスタスタと歩いて行ってしまった。

 

 


今日はアルシアの誕生日なので食事に誘う。

 


リンゴ

「そうだ、お誕生日おめでとう、アルシア。今日はお祝いだ♪」

 


アルシア

「ありがとう、リンゴさん。あとで火酒でもあけちゃう?」

 









 

 



 

 

リンゴ時代最後の結婚記念日ということもあり、ヴェルンヘルを探してデートに誘ってみる

 

 

ですよねー。

 

最初から断られるとは思ってました。


プレイヤーも誘いたいわけじゃない。


一応、最後の結婚記念日だから声かけただけ。

 

 

リンゴ

「ふーん。結婚記念日にデートもしない..アンジェルさんとは会う時間はあっても、私とデートする時間はない、、と」

 

腕組みして冷たい目でヴェルンヘルを見る。

 

リンゴのしていることは悪いことだが、元々こうなったのはヴェルンヘルの女癖の悪さのせいもある。

 

過ちのはじまりは、コイツが女を連れ込んだから

 

 

あてつけみたいにリンゴが浮気するのもどうかと思うけど、気持ちが離れるのは仕方ないし、プレイヤーもショックで2日くらいだっけ?そのくらいゲームできなかった。

 

夜4刻に家に帰ったら女がいて、ショックと驚きで固まってたら朝になった…朝まで女がいたって、おかしいよ。

 

 

ヴェルンヘル

「い、いいよ!どこに行く?」

 

リンゴ

「……ニヴの丘」

 

 

リンゴ

「あ、台詞とか言わなくていいから。嫌々きたのにそういうの言われても心に響かないし、むしろ迷惑」


 

ヴェルンヘル

「?!今日のリンゴどうかしたの?!」


 

リンゴ

「次はお風呂ね。予定の消化だと割り切ってただざぶんと入って一秒で出てくれたらいいから」

 


ヴェルンヘル

「本当にどうしたの?!」

 

 

 

リンゴ

「はいはい、オッケー、お疲れ様でしたー」

 


ヴェルンヘル

「……神殿に花でもみにいく?」


 

リンゴ

「ヴェルンヘルはやる事があるってさっきいってたでしょ?忙しいんだからそちらへどうぞ」

 

二回もでかければ十分でしょ、とリンゴは笑顔で言うと、ヴェルンヘルから離れて行った。

 

 

 

イムピョンにご飯をおねだりされたのでご飯を。

 

 

 

ジェリー

(………陛下夫婦が仮面夫婦ってことを知ってしまった…)

 

 

 

 

 

夕刻……

 

早速火酒がテーブルに並べられた。

 


ティアゴ

「潰れた方のまけ、ってことにするか。」

 


リンゴ

「勝負なの?!もしかしてレドリーを茶化したから怒ってる?」

 


ティアゴ

「レドリー?あいつのことは知らない」

 


リンゴ

「私思ったんだけど……ローデリックさんじゃなくて、私に試合を申し込んだ、ってことは、ティアゴ君はローデリックさんを私に取られるのが嫌だっだじゃ…」

 


ティアゴ

「なんでそうなる…」


 

リンゴ

「なんだかんだ言ってても、二人って仲良いよね」


 

ティアゴ

「そんな事言ってても、酒からは逃げられないよ..と言いたいところだが、無理強いはよくないし、適当に飲もう」

 


リンゴ

「やっぱりティアゴ君は優しいねー」

 

二人は火酒を少しずつ飲みだした。

 


ティアゴ

「さっき、ここに来る前に兄さんに会ったんだけど」

 


リンゴ

「ジェリーさん!私もお風呂で会ったよ」

 


ティアゴ

「普段花でも飛ばしてそうな満面の笑顔のリンゴが、ヴェルンヘル陛下に対して冷たい態度で、暖かいはずのバシアス浴場がまるで氷点下に感じたとか言ってた」

 


リンゴ

「アハハ、大げさだよー。私は陛下と普通に話をしていただけだよ」

 


ティアゴ

「……俺の存在が、陛下との仲を悪くさせているんじゃ…」

 


リンゴ

「ティアゴ君がいなかったら今頃噴水通りは焼け野原だよ♪」

 


ティアゴ

「冗談に聞こえない…」

 


リンゴ

「………前にも聞いたけど、ティアゴ君は、私から釣りとか誘っても基本断らないよね」

 


ティアゴ「断らないね」


 

リンゴ

「……ヴェルンヘルは、基本的に断るの。自分からは誘うのに、こっちから誘うと大抵断る。なんか、疲れちゃって。」


 

ティアゴ「……」

 



リンゴ

「今日、結婚記念日だから一応誘ってみたけど、やっぱり断られた。何回か誘ってようやく行ったけど、そんなんで行っても虚しいっていうか。私、結婚しないで旅人になってこの国を出れば良かった……それか、イムになりたかった..」

 


ティアゴ

「俺は……リンゴがこの国にいてくれてダンジョンに一緒にいけて毎日が楽しいよ。だから、そんなこと言うなよ…」



リンゴ

「……ティアゴ君……」




ティアゴ

「俺たち、普通の関係に戻ることになるけど...いつでも愚痴きくし、仲間だからそばにいるから..」

 

ティアゴの優しさにリンゴの目が潤んだ。



リンゴ

「………飲もう、今日は徹底的に」


 

ティアゴ

「……付きあうよ..」

 

 

X

「なになに?なんか暗くない?どうしたの?」

 

酒を飲みにやってきたらしいXがこちらに向かって歩いてきた。



リンゴ

「Xさん…」


リンゴの目が潤んでいるのでXは非難の眼差しをティアゴに向けた。

 


X

「ちょっと、ティアゴ、リンゴちゃんを泣かしちゃダメじゃない」

 


ティアゴ

「原因は俺ではありません..」


 

リンゴ

「ちょっとムカついていたのでティアゴ君に愚痴を聞いてもらってたんです」

 


X

「ふーん……そんな元気のないリンゴちゃんにいいものあげる」

 

Xは椅子に座り、勝手にテーブルにあった火酒を飲みながら、鞄から何かを取り出してリンゴに見せた。

 

 

それは、赤ちゃんを抱いた女性の写真だった。

 

 

 

 

リンゴ

「可愛い……これは??」

 

 

X

「女性の名前はジョーハンナ。男性はバルミロさん。つまり、写真の赤ちゃんはティアゴよ」

 


ティアゴ

「は?!」


 

リンゴ

「かっわいー!ティアゴ君も赤ちゃんだったんだね!!」


リンゴの表情がパッと明るくなった。

 

ティアゴ

「なんでこんなもん持ってるんですか…」


ティアゴは嫌そうな顔をしている。


 

X

「ティアゴにも同じのあげるわよ」



 

ティアゴ

「なんで俺が自分が赤ん坊の頃の写真をもらうんですか..」


 

X

「一緒に写ってるのは、亡くなったお母様とお父様でしょ。ティアゴが成人して2年以内だっけ?早く亡くなったじゃない..持ってても何もおかしくないわよ」

 

というと、Xは同じ写真をもう一枚だすとティアゴに押し付けた。ティアゴは写真に視線を落とし、少しの間無言だった。



 

X

「今日はたくさん飲むんでしょ?私も付き合っていい?なんでも奢るわよー」

 


リンゴ

「いいんですか?ありがとうございます!」

 


ティアゴ

「さすが金持ちランキング2位…」

 


 X

(あなたたち二人もランキング上位にいるじゃない..)

 

*次の給料をもらうと、ティアゴはリンゴの所持金を超えます…

 

 

 

 

追伸

 

 

 

 

この日のスクショがあったがなぜかリンゴの衣装がこれだった。体験服でも着ていたんだろうか。

 

そして初めてティアゴがくさくなっていたw

 

あの困った表情が可愛いので記念にブログにものせます。

 

 

ブログ上では話を書くのに省略していることが多々ありますが

 

ヴェルンヘルが朝誘いにきたらなるべく付き合うようにしてるし、ヴェルンヘルを優先するようにしています。

 

ゲームシステムで浮気というものは存在しないので、ヴェルンヘルがリンゴを浮気者とみていることはないはず..なのです。

 

それなのにも関わらず、リンゴの誘いは基本的に断る、断る、断る…

 

それに対して、ティアゴはほとんど断りません。

 

 

プレイしててどちらと一緒に居たら楽しいか、って断らない方だと思うのは仕方ない気がするんですが..リンゴが(プレイヤーが)わがままなんでしょうか?

 

配偶者がおでかけを断る、というのは、他の方々のブログでも拝見してて、こういうものなのかなぁ..と思わなくはならないけれど..

 

リンゴをプレイしてて半年以上、これを耐えろ、当たり前だと、思え..キツイよ..

 

言い訳ですけどこれが本心。

 

小さい頃からヴェルンヘルを見てたから、旦那さんとして見れなかったのかもしれないけれど

 

リリーの誕生日を必ず祝ってくれて、ヴェルンヘルは本当に可愛かった。

 

 

こんな風になっちゃって、彼は被害者なんだよね。

ゲーム内とはいえ、かわいそうな立ち位置だよなぁって思ってしまう自分もいます。

 

リンゴがプレイヤーから解放された時、二人が少しでも幸せに過ごせることを祈ります。

 

 

 

リンゴプレイのお話は215年30日で終わります。