207年 未来を託すとき。 | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂スイッチ版エルネア王国プレイ日記です


リリーでプレイする最後の日

ジェレマイアとデートしました。
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ジェレマイア「こうして2人一緒にここに来れることは当たり前のようで当たり前じゃないね。平和な日常に感謝しないと」

リリー「うん、そうだね。ほんとうに」


この平穏が、リンゴたちが大きくなっても続きますように。



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リリー「...なにX、覗き見してたの?」
(ジェレマイアなにげにうつってるし)

X「たまには釣りでもリリーとしてあげようと思って誘いにきたのよ!導きの蝶を使ったらこんな場所まできて乱入しちゃっただけ💧」

リリー「お付き合いしましょうか」
探索で毎日忙しいXの珍しいお誘いだ。リリーはXと釣りに出かけた。


釣りをしながら

リリーはXに言った。


「歪みに突入して、脱出してる時..X、私たちに聞いたよね。  

どういう関係?って」


X「.....聞いたね..」

Xは視線を水面に向けたまま答えた。


リリー「遅くなったけど今答えておく」


「戦友、かな」

リリーは微笑んで答えた。




X「...なるほど、そうきたか」





Xの釣竿に大物がかかった。

Xは激闘の末、古代魚を釣った。




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息子とまたお出かけ。

その後またセイにつかまる。
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男の子って感じだなー( ´艸`)


セイのお願いごとを消化しておく。
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友人たちとピクニック。

バーニス、バーニー、X、サガモア、ウィリー、バルナバ、ティアゴ
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ウィリーとサガモアは誘ったことがなかったから誘ってみた。

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帰りにリンゴがいたから声をかけてみる。

リンゴはお勉強も遊ぶのも大好きみたい。

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お風呂でのんびりしてるとサガモア君が。

ちょうどいい。

リリーはサガモア君とは話しておきたい事がある。ダンジョンとは好都合だ。


ダンジョンで合流して少し進んでリリーは話を切り出した。

リリー
「サガモア君...エルネア杯の前の酒場でのこと覚えてるよね」

サガモア「えっ..!?」
サガモア君は動揺した。

リリー「あの時、酒場にサガモア君、いたんだよね」

サガモア「あぁ、バーニスかぁ」

誰がリリーに言ったのかサガモアはすぐに察した。

サガモア「うん、いたよ..あの時は確か俺はまだ山岳兵だったかな..バーニスに話してごめん」

リリー「バーニスちゃんはベラベラしゃべる子じゃないからまだいいけど..他には?誰かに言った?」

サガモア「バーニスだけ」

リリー「ならいいけど..」

サガモア「ユズさんが一度たずねてきたよ。知らないって言っておいた」

リリー「..ユズが..」

バーニーからユズに話はいってないってことだよね..
ユズもなにかをどこかで聞いたんだろうか

リリー「別に私とバルナバが変な関係じゃないから口止めするのもおかしいんだけどね?ただ、誤解をうむからしゃべられたら困るのよ」

サガモア「あのあと、バルナバさんがみんなにしゃべるなって釘刺してたから大丈夫だと思うんだけど..バルナバさんはあの時点で将来の団長候補だったし、龍騎士の孫だからリリーさんとのことがバレて評判落ちるのもってのもあってみんな黙ってると思う。(バルナバのおじいさんは龍騎士だった)

リリーさんが龍騎士になったのもあって、龍騎士の醜聞を流すわけにもいかないってみんな思っただろうし..」

リリー「私とは何もないからそこは誤解を解いておいてほしいな..」
(バルナバが口止めしてくれたからあんまり噂になってないんだ)

サガモア「まあ、でもバルナバさんの気持ちは俺たちは知ってるから話蒸し返えさないほうがいいと思う。関係ない人に聞かれでもしたらややこしくなるし」

リリー「すごい昔の話だからね..バルナバは私のこと今は友達としか思ってないから誤解しないでよ」

サガモア「...リリーちゃんは?バルナバのことなんとも思ってないの?」

以前の自分ならこの質問に動揺したか答えに困ったかもしれない。

リリーは微笑んでこう答えた。


「頼もしい戦友だと思ってる!」


ザカモア「戦友か..」


あの日バルナバはリリーを連れ出したあと、ダンジョンにいったらしい。
翌日、バルナバは昨日酒場に集まったメンバーに一人一人口止めした。


サガモアと酒場に居合わせた山岳兵が一緒にいたのでバルナバは二人に口止めした。

山岳兵
『昔の話なんだろ、そんなに神経質にならなくても。あんな場所でしゃべって悪かったよ』

バルナバ
「絶対誰かに話すなよ..そーゆー話はすぐ広がるんだから..向こうも結婚してるから昔のことで迷惑かけたくない」

山岳兵
『.....もしかしてお前まだ未練あるんだ?』
山岳兵の1人にそう指摘されて、バルナバは何も言わずに踵を返していってしまった。

山岳兵
『......バルナバの奴、未練たらたら?』
サガモア
『...バカな人だ』



歪みの中から戻ってきたバルナバが、戻らないアドルファスとリリーのために再びXと共に突入し、血だらけのリリーを背負って汗だくで戻ってきた時、サガモアは2人には一言では言い表せない絆のようなものを感じていた。

騎士隊長と山岳兵団の団長、2人は違う立場でこの国のトップへと上り詰め、柱となった。

「そうか....戦友..いいね」
サガモアは繰り返しそう言った。

(リリーちゃん..バルナバさん..やっぱりすげーよ)




翌日。

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リリー
「リンゴを見てると
子供の頃を思い出すよ......」

リリーの脳裏に今までの出来事が走馬灯のように駆け巡る。

リンゴ
「ママにも小さい頃があったんだ...
子供に戻りたい?」


リリー
「ママが子供の頃に戻れてもきっと今日リンゴにこうして話かけてるんだろうな」


私は迷いながらも一生懸命考えて
選択して、こうしている。

私は今日まで精一杯頑張った。


リリーはリンゴを抱きしめた。

「リンゴ...あとよろしくね」

リンゴ「..うん、リンゴお姉さんさんだからね。大丈夫だよ」



リンゴはリリーの温もりが嬉しくて目を閉じた。







あとがき


リリーで初めての子供時代を体験
初めての騎士隊に入り、わくわくのエルネア杯、龍騎士にまでなれました。
リリーの存在は、プレイヤーにたくさんのエルネア王国の楽しさをおしえてくれました。

リリーありがとう!



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