205年のとある日。尾行する者を尾行してみよう!本編バグウェル戦の朝 | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂スイッチ版エルネア王国プレイ日記のはずです!


今回はくだらない、くだらなすぎる番外編妄想話なりますヾ( ´ー`)
続きに本編が少しだけあります


それぞれの視線からある日の出来事が説明されます。


登場人物はこちら。


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俺の名前はルーク・フォード。
両親と姉2人がいる。姉は2人とも結婚しているので両親と三人暮らし。

ある事情から、最近の日課はみちびきの蝶である人物の動向をチェックすること。

杞憂で終わってほしいのだが、この前の騎士隊長の居室で流れていた雰囲気をみると危険な気がしてならない。

気のせいであってほしい。

朝一でチェックすると、あねきが山岳兵団のほうへ向かっている。

アイツに会いにいくのか..?

あねきのあとを追う。
あねきは友人と話をして足止めをくらっているようだ。

その間にルークは岩陰に身をひそめる。

2人きりにするのだけは阻止しなくてはならない。

ルークは妙な使命感を抱き、あねきことリリーの尾行を開始した。


それを、義兄に見られていた...




俺の名前は、バーニー・コルテス
山岳隊長。

妻は社交的で優しいユズ、娘はアルシアがいて幸せな日々を送っている。


武器を鍛えてからいつものように鉱石をとりに行こうとすると、ユズの弟、義弟のルーク君がいた。

岩陰に身を隠している。

前方には義姉さんのリリーさんが歩いている。洞窟の方に向かっているようだ。


どうやら、ルーク君はリリーさんを尾行しているようだ..


なぜこんな事になっているのか容易に想像はつく。

エルネア杯がはじまる少し前、酒場でアクシデントがあった。
酔っ払った山岳兵の1人が、うっかりバルナバの初恋の話をしてしまったのだ。
俺はすぐに話をやめさせようとしたのだが、酔っ払った奴らの口は止まらなかった。

バルナバの初恋の相手はまさかのリリーさんで、リリーさんが騎士を目指していたからバルナバは諦めた、という内容なんだが、その話をリリーさん本人に聞かれていたのだ。
バルナバが合流してきてすぐ話をやめさせたが、
リリーさんに聞かれていたことに気づいてリリーさんを酒場から連れ出した。

そのあと、どうなったのか、どう説明したのかわからない。
おれにはバルナバ本人に聞くことは出来ない...

酒場でアクシデントがあったことをどこからか聞きつけたルークくんに詳細を聞かれた。

バルナバは俺の幼なじみで先輩、、
こんな話ベラベラ話すわけにもらいかず俺は知らないふりをした。
だが、ルーク君の追及はすごかった。
のんびりさんの性格のわりに鋭い洞察力を持ち合わせている。俺が知っていると確信していた。
俺はルーク君に負けた。

酒場であった話を彼にしてしまった。

ルーク君なら、リリーさんの立場を悪くするようなことにはならないだろう。

俺はバルナバもリリーさんも知ってる仲だしリリーさんは愛するユズのお姉さんだ。リリーさんに何かあればユズが悲しむ。
何もなければいいと心配している。
 
昔の話なんだし、

リリーさんもバルナバも結婚して子供もいる身なんだからなにかあるとは思えないんだけど..

その話のあとにこれだ。

ルーク君はリリーさんを心配して尾行している..
そんなに心配しなくてもいいんじゃないかと思う

さすがにバルナバも妻がいる身で人妻に手を出さないと思う...

ルーク君は、尾行が下手なんじゃないだろか。

何人かの山岳兵が訝しげにルーク君を見ている。
怪しい、怪しすぎる...


俺はルーク君が気になった。

ルーク君のあとをつけてみよう...






ここからユズ目線


私はユズ・コルテス

山岳兵のバーニーと結婚して、山岳兵の妻として日々彼のサポートをして一家を支えるため今日も頑張っています。

義両親は2人とも亡くなってしまいました。家長は夫のバーニー。優しく頼りになる義両親の早すぎる死に、落ち込んでいましたが、いつまでも落ち込んではいられません。

娘のアルシアは可愛く元気に育ってくれて、成長が楽しみ。


先日から、夫バーニーの様子が少し変。

エルネア杯の前に酒場でなにかあったと人づてに聞いたけど詳しいことは何も分からない。

当事者たちはを口を閉ざしていると聞くし、夫に確かめると
「酔ってなにも覚えていない」
と言うのです..

バーニーは記憶をなくすようなお酒の飲み方はしないし、気をつけているので妙な気がします..

私の記憶ではその日、バーニーはそれほど酔ってませんでした。
むしろ酔いが覚めて顔色もあまりよくないくらい。
酔って吐いたのでしょうか、、

先日、バーニーと弟のルークが人気のない場所でなにか話してました。

ルークは厳しい顔でバーニーになにか問い詰めているように見えました。
とても気になりましたが、アルシアに連れられて酒場にいく途中だったので自分の意思で行き先をかえれません。(自動移動)そのまま食事をしました。

そのことと何か関係があるのでしょうか?

山岳兵団の村から出るとバーニーは、草むらに身を隠しています。

怪しいです..

がっしりした身体は、草むらに隠れきれるはずがないのにバーニーはそれに気づいていないようです..
見ていて恥ずかしいです..

バーニーの視線の先にはルークがいます。

ルークも岩陰に身を隠して前方を見ています。

前方には、、姉さんの姿が。


なんなんでしょう、これは。


ルークが姉さんを尾行して、そのルークをバーニーが尾行しているってことでしょうか?

なんなんでしょう、この光景は。

おかしすぎます...

なにより、周りにバレてます。

尾行ってこんなに堂々とするものなんでしょうか?
だるまさんが転んだ、なんのでしょうか..

私には分かりません..


とにかく気になるので、バーニーを尾行しようと思います。






リリー目線


私の名前はリリー・フォード

騎士隊騎士隊を務める負けず嫌いな性格。
夫と2人の娘がいます。


本日は、昼から洞窟のダンジョンに向かために山に向かっています。
洞窟は、金塊がとれるので他のダンジョンより稼ぎがいいのです。
炎獄のダンジョンで友人を強化するためには少々入り用で、(回復薬、トラップサーチ等)小金を稼ぐ目的もあり洞窟ダンジョンは気にいっています。

そんな私の背後で、妙な光景が広がっています。


私は3人の人間につけられている..?


岩陰にルークが隠れていて、その背後には草むらに義弟のバーニーが隠れている。

そのバーニーに厳しい視線を送っているのはユズ..そして私を見ている。


ルークは、私を、バーニーさんはルークを尾行しているみたい。

ユズは看板で身を隠してるけど、バーニーさんを尾行してるのかな..

ルークたちは尾行している自分が尾行されていることに気づいていない様子。

本当に、なんなんだ..


「ママ〜!」
リンゴ小走りでやってきました。
「リンゴどうしたの?」

「私もやりたーい」

「え?なにを?」

「ママたちかくれんぼしてるんでしょ?」

リリー・ルーク・バーニー「!!!」

ユズは笑っているようだった。

周りの大人が誰1人指摘できなかったことを
子供のリンゴがした。


「そうだよ。リンゴがルークたち見つけてきてあげて」

「はーい🙋‍♀️」

リンゴが嬉しそうに駆け出した。

「リンゴ知ってよ!ルーク君はここ!」

といって、リンゴはルークに抱きついた。

「みーつけ!」
「み、見つかっちゃった」
ルークは苦笑しながらリンゴの頭を撫でる。

その間に、リリーは転移魔法を使ってエルネア城に戻っていた。


ルーク「!!」



リリー(今日はウォルゴの森にでも行こう..)
*プレイヤーのみ探索できるので、他のキャラは入れない

「バーニーさんみーつけ!」

バーニーもみつかる。

「見つかっちゃった」
バーニーは草むらから出てきた。
ユズが冷たい目でそれを見ている。

その光景をみていたバルナバは、

「今日も平和だなぁ」
と鼻歌まじりに、探索に向かった。



   
本編続き!

バグウェルとの決戦の日がやってきました




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ジェレマイア「バグウェルの姿がみられるぞ」

リリー「今年はバグウェルが勝つかなぁ?」
      リリー、あなたが戦うんですよ..

ジェレマイア「バグウェルになんて勝てる気がしないよ」

ジェレマイアよ...



出会った人たちにとりあえずアピールw


薬師の森でキノコをとっているとそこにバルナバがやってきました。
ピッツァで使う材料でも集めているのでしょうか。

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バルナバ「いよいよだね
                  絶対勝って夢を叶えてね」

リリー「任せて。必ず勝って龍騎士になってみせる!」



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シルピア「リリーちゃんがバグウェルに挑むなんてすごいよね!応援するから頑張ってね!」


リリー「ありがとう。お母さんのためにも頑張るね」



バグウェルとの決戦の時がやってきました。