昨年に続き 今年も幸運にもレコールの授業を
2講座 予約がとれました。
グルーデコとは 全く関係ないのですが
何のためにと聞かれても答えられないのですが
どうしても 受講したかったんです。
随分前から、、、

レコールとは?

レコール ヴァン クリーフ&アーペルとは、 これまで未知のヴェールに隠されていた ジュエリーと時計制作の世界に光を当てた、 初めての学校です。 この情熱的な世界に関する知識を得たいと願う すべての方々に、学びの扉を開いています。(2012年開学)

というところです。抜粋させて頂きました。


昨年も今年も 信頼できる大好きな友人が
お付き合いをしてくれて 
Paris入りすることができました。
我が家は 私が家をあけることができるのは
2月。
一番 寒い季節。こんな冬のヨーロッパ
凛とすんだ空気が好きだから って
何も聞かずに付き合ってくれるカッコいい
男前の素敵な女性。

話しはもとにもどり 今回は カメラも
ビデオもOK
生徒は 6名でした。昨年も6名でした。
そして フランス語での講義。
だから フランス語での講義など 私に理解できる
はずはありません。
そこまで フランス語は 得意ではないのです。
だから 講義メインの授業はとれません。
でも デッサンや製作なら 目でみて 
なんとか なるのではないかと思いパソコンに
かじりつき、、いえ アップされる前に
レコールにメールをして予約をとりました。


この2人の女性は とことん話しあっていた様子。
フランス人は よく喋り 意見を出し合う。
この環境に 少しの時間でも身をおいてみて
頭の中が少しづつ 整理されてスッキリして
きました。



この方は 上司の方 
なんと私のためにずーっと つきっきりで
有り難いことでした。日本での開催のときの
スタッフさんのようです。
可愛い〜〜 可愛い〜〜 パピヨンね
を連呼して みなさん 大爆笑していました。

しかしながら 私は 可愛くないので
全部 自分でしたい
指導は してほしいけれど 下手は当然
自分でしたい merci といいながらも
いうことはきかない

だって 先生は 下の画像の方なんですよね。

難しかったけれど  一枚の金属から
形になるまでの工程を経験できたのは
本当に貴重でした。


そして 無事に2日間 受講をして
課題をクリアし 修了証を頂くことができました。
嬉しい。


今年は 昨年に比べて とても疲れました。
達成感、、何かわからないですけれど、、、
私が受講している間に マレ地区を散策していた
友人と ヴァンドーム広場に面する リッツParisで
待ち合わせをしてもらい アパルトマンへ。
そうなんです。
私は 1人でParisを移動できません。
こわい。
昨年の出来事を読んでくださったかたは
信じられないでしょうけれど。
いつも 必死なだけで 、、
決して こなれてるわけじゃないという、、
情けない、、
そう この日も 受付で売っていたこの本を
買い忘れてしまったのですが
なんと 友人が 近くの書店で買ってプレゼント
してくれたというミラクルが!
すっごく嬉しかった!
ありがとう!ありがとう!ありがとう!


外は 真っ暗。
やはり Parisの冬は 早い。
夜のヴァンドーム広場は綺麗です。

リッツParis で 予約なしでのお茶の時間を
楽しむという、、疲れを癒すには
贅沢すぎる場所でしたが  有り難かったです。


アパルトマンへの帰路は
Uber で。
メトロにのるには 時間が遅すぎて。
Uberは 本当に安心です。

昨夜のニュースでみたParisは
寂しい姿でした。
早く Parisも日本も世界も 
もとどおりの元気をとりもどしますように。