先週、それは突然の事でした。
さっきまでいつも通り仰向けで気持ちよさそうに寝ていたうに
ムクッと起きたと思ったらソワソワウロウロ
お尻尾も下がっていたのでもしかして吐くかな?と
思いました(吐くことは極たまーにあります)
でもなんだかちょっと違う。
オシッコか?と寝室からトイレトレーを持ってきました
(普段、昼間は家でおトイレすることありません)
クルクルーっと部屋中周るともうダメだといった感じで
自分の寝床のすぐ脇でウンをしちゃいました。
そしてそれはすごい量ですごい下痢!
それでも落ち着かず今度はトレーの上で、ほぼ水状態。
こんなこと今までないし、まして家でウンするのは
パピー時以来。
落ち込むうにに「大丈夫、心配ないよ~」と抱きしめました。
祐に電話すると心配して少し早めに仕事を終え
帰ってきてくれたので「念のために・・・」という気持ちで
病院に連れていくことにしました。
先生に様子を伝え診察していただくと今の段階では
下痢止め注射と皮下点滴、そしてお薬で様子をみましょうと。
病院から帰る途中・・・
車で嘔吐。すごい量。そして家でも2回吐き辛そうな様子。
ダラダラとよだれの様になかなか止まりません。
今ならまだ診療時間なので病院に電話し伝えると
もう一度来てくださいとのこと。
そこから病院までの間、また一回吐きました。
到着し、暫し待つ間うにを外に連れて行って
いた祐が険しい顔で戻ってくると
「うにが血が混じったウンをした」と・・・
受付で伝えるとそのままうには連れられ奥へ
先生に呼ばれると血液検査をしますと言われました。
もしかしたら膵臓の病気(膵炎?)かもと
「膵臓の場合、元気だった子が突然ガタガタっと
くることもある」と。
え??それって・・・・・“死”ってこと?
怖くて聞けない。っていうかナンデ?
ワカンナイ、カンガエラレナイ。
でもいろんなうにの顔が頭をかけ巡ります。
涙をこらえるちぃに「しっかりして!」と祐
しばらく待ち結果が出て呼ばれると数値に異常は
見られないとのこと。「あー・・・よかった・・・」と祐
(下痢の場合、粘膜が傷ついて血が出ることが
あるというような説明)
悪夢と現実の間にいる感覚から抜けきれない
情けないちぃはその言葉さえもどこか遠くに聞こえて
いたような・・・
でもうにがこの手に戻った時そのぬくもりにホッとしました。
この日は吐き気止めも注射してもらい帰宅
うにはベッドの下に潜り込んだり一睡もできないようでした。
次の日、落ち着いていて嘔吐もないけれど熟睡も
できない様子。
原因が分からない不安があり祐もネットで調べてくれたり。
症状を照らし合わせてみてもしかしたら“腸閉塞”の
可能性はないかと。
(誤飲など。まったく身に覚えはありませんが・・・)
病院でそれを言う前に先生が他の検査もしましょうと。
レントゲンとエコー検査。それでもどこも異常なし
昨日の血液検査でも異常がなかったのでこれという
原因は特定できないとのことでした。
疲れから細菌などが感染した可能性も
考えられるとのこと。
「さっきまで普通にしてた子が・・・」という思いがあったちぃ
ですが見た目だけでは判断できないと(ごもっとも)
点滴をしてもらい帰宅
病院からでた療法食の缶詰を開けると
タタタ~っとかけ寄ってきたうに
食欲があったことに少し安心できました。
その後ウンはなかなか出ず。
トイレトレーでPPウンだと思ったのはオシッコだったり
(点滴の影響からかオシッコいっぱいでました)
でも小さな小さなコロッとウンから(出た時はうれしかった!)
徐々に体調も戻り事態から4日後とうとういいウンも出ました!
その後通院も終えました!
最後まで原因が分からずゼロにはならない心配と
モヤっとした気持ちは残りましたが今うにの
元気が戻りいつもの生活も取り戻せたことを素直に
喜びたいと思います!
かけがえのないこの子これからも大切に育てていきます!
9月中旬、公園にて
~皆さまへ~
皆さまからのがんばれ!のいいね、ペタ、コメント
とっても勇気づけられチカラをいただきました!
ありがとうございました!
ありがとう

