考えてしまいます。
終末がわかっていれば、
身辺整理や生活の配分が出来るのに。
ギャンブルは嫌いだけど、
人生は最大の賭けに思えてきます。


昨日のお通夜
喪服の無い私はトンチンカンな格好で参りました。

天国の先輩は
『お前何て格好できてんねん(笑)』
とツッコミ入れてはる事でしょう。


顔を拝見し、
冗談じゃないんだと。


命ってこんなにも呆気ないものなのでしょうか。
心臓は消耗品なの…?


身近な人が亡くなったのは小学生以来の事で、
まだ受け入れられないでいる私。

兄は
『人間の命は呆気ないものやし、それぞれの持ってる命は運命で決まってる。どう生きるかや運勢は変えられるやろうけど、死期は決まってるねん。』
と言います。


兄…
3ヶ月に1回位は取引関係の方のお通夜に行き、
電車や建物からの飛び降り後の人間を数度目撃し、

廃車となる事故を3度する。
(かすり傷一つ無かったけど)


死というものに幾度となく直面していると、そんな考えになるのでしょうか。





家に入る前に塩を降りに出てきてくれた母…
食卓塩の瓶からそのまま振ろうとしました…

それはあかんやろう。
食材やないで。



何かわからんけど、
関西人で良かった。