ココの検査から帰って参りましたcoco20090621さんのブログ-1095_is.gif
 
 
結論から申し上げると、
暫く痛み止めを飲みながら保存治療し、1ヶ月後に手術するか否か、する場合はどの方法にするかを決める事になりました。
 
 
手術するとしたら、
①大腿骨骨切り方
  →大腿骨を削り、股関節と接触しないようにします。
ただし運動制限は出ます。費用的には入院費込みで25万位だそうです。
 
②人口股関節使用方
  →股関節と大腿骨に人口股関節をはめ込みます。
合併症や脱臼、はめ込みがズレたり大腿骨に差し込む軸側に骨が負けた場合再手術になるようです。
2ヶ月半安静ですが馴染んだら運動制限はなく100%回復し激しい運動が出来るそうです。
費用的には入院費込みで55万円位だそうです。
ただ何度かの再手術となる事を考えると身体への負担がかかります。
 
 
もう一つ、
10ヶ月以内で股関節と大腿骨に変形がない場合、
3点骨切術という方法があるそうです。
 
ココの場合は骨が変形してしまっているのと軟骨がすり減っていて、大腿骨と股関節の間にシコリを形成してしまっているので、この手術はできません。
 
 
 
先生のお話では、
②の手術をする場合はココの骨が変形し過ぎたら出来ないので1歳~1歳2ヶ月位の時期が妥当だそうです。
しかし、警察犬やレスキュー犬ではなく家族の一員として生活するのであれば、普通に足をついて歩いているので保存治療をしながら、足を付けなくなってから①の方法を選択すればいいのではとの事でした。
 
 
あと、
膣炎の治療としては、
2週間今やっている処置を止めて、舐めないようにして様子を見ることになりました。
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レントゲン・CT・血液検査・尿検査等で、
山中湖への家族旅行2回分(家族全員分)位かかりましたが、
思ったより悪くないとの事で少しホッと致しました。
 
 
かかりつけの獣医さんは、3点骨切術が一番最良かなぁとおっしゃられていましたが…
間に合わず申し訳ない思いでいっぱいです。
でも出来れば手術は避けたいので、少しホッとしたのも正直なところです。
 
 
今日はみんな朝からご飯抜きなので、
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ご褒美買って来ましたよ~coco20090621さんのブログ-1184_is.gif
 
 
 
ダラダラと書きましたが、
最後まで読んで下さった方、有難うございました☆