今朝の女子高生を見て、
私のまだオッサン化の始まっていなかった頃の、
淡い恋を思い出しました
あれは確か…
中2の頃だったかしら。
私、中高は女子校に通ってまして、電車通学してましてん。
私の学校と同じ駅に男子校があり、
まだ遅刻の常習犯になっていなかった私は、中1からずっと同じ電車に乗り合わせていた人に惚の字に…
夏服と冬服を経て、
遂に告白するのであります。
身長180近くで冬服の詰め襟着られた時には…
惚れてまうやろ~
(失礼。パクリました)
モゾモゾしながら下手くそな字で書いた手紙を、友人に見守られながら、ホームで渡したのでした。
書いた内容は覚えてません(アハハ~)
翌朝、
『友達から初めましょう』と向こうから声をかけて下さいました!
彼が高校生だとその時知りました。
しかし…
告白するまでの筋書しか考えていなかった私…
告白がゴールだったのです。
気持ちを伝えたかっただけみたいな…
その先はノープラン。
話す事がない…
友人も何故か毎日来てくれるので、彼と喋れず、
友達と喋ってしまうのです(笑)
友達がたまたま来なかった日に挨拶したら、
『ごめん、ちょっと無理』と言われ、
淡い恋は断ち切られたのでした…。
今や
電車で爆睡し、
自分の涎で目が覚めるという有様。
歳って怖いですわ。
以前勤めていた会社の後輩が電車で見る男性に恋をしたとき、この話を致しました。
話をどう受け取り間違えたのか、
『勇気を頂きました!』
といって電車の君に告白しはりました。
結果、電車の君は結婚されていたので、うまくはいきませんでしたが…。
私のこんな情けない経験でも、誰かの背中を押す事があるんですね(笑)
そんな話どうでもいいからご飯ちょうだい、
と言ってますね。
ココにも淡い恋が来るといいね~。
