今、病院
待合室。暇なんだけど

ふと、ふと思ったから書いてみる


ブラックラグーンていう漫画・アニメともに
アタシのすごく好きな作品がある。


それの双子が出てくる話がある。


そこで
双子は言う

私達、僕達は永遠なのよ

そう言いながらたくさんころ しまくる訳だが

ロシアンマフィアのバラライカの部下を手にかける

バラライカは二人の鎮魂のために
復讐をする


その時に

双子の片割れが
バラライカのもとに跪き今話の際に涙を流すわけだが


たくさんの人をこ ろして世界はまわる
だから私達、僕達は永遠の命だと言う


バラライカは冷たく

歌にもあるように
No.one lives foeverだ
と言い放つ。


そう、永遠に生きる者はいないのだ



お姉様から立ち直れたとは言えない
息ができなくなるほどに自分を責め苛む瞬間は無数に襲いかかってくる


だが、驚くほどに冷静になれる瞬間があるし

やたら動きまわりたい気分にもなる

それは、

意味こそ違えど
バラライカの言った言葉が
何となく
しっくりきているからだ


そう、永遠に生きる者はいないのだ
だからアタシは
お姉様にまた必ず会える

アタシもお姉様も永遠に生きる事がない


だから
いずれ、いずれ会えるのだ

淋しいし悲しいが

必ず会えるならば
永遠の別れにはならないと
アタシは信じてる