自宅売却により、
以前にも書きましたが、
↓
純粋に利益が出ており、
リフォームにいくらかけようが、
建築申請がいるほどの、
おおがかりなリフォームではない限り、
取得価格とはみなされず、
利益に対しそのまま税金がかかります。
この利益というのが、
いわゆる譲渡所得と呼ばれるもので、
短期譲渡所得と長期譲渡所得に
分かれます。
私の場合、
まだ購入してから5年未満!
なので、
本来なら20%のところ39%も!
税金がかかってきます


先日、
税理士さんにこの件について、
相談したところ、
単純計算をしてもらい、
以前に記事に書いてるので、
書きますが、
870万の利益に対して、
減価償却がとうとか、
細かい計算は色々あるようですが、
ざっくり計算して
約350万になります。
これを払いたくなければ、
3000万円特別控除を受ければ
いいのですが、
それをすると、
今後10年(今は13年?)
受けられる住宅ローン控除が、
受けられなくなります。
さて、
どっちを取るか?
この住宅ローン控除は、
長期優良住宅で年間最大50万
一般的に年間最大40万
こちらの計算は、
10年後ないし13年後に、
住宅ローン残高がどれだけ
残ってるかによって、
変わってきますが、
年40万×10年として、
最大400万になります。
(住宅ローン残高の1%なので、
4000万以上前提で計算しています)
どっちが得なのか?
で普通は考えると思いますが、
私は、
350万税金払って、
今後10年に渡って
400万が返ってくるよりも、
今手元にあるお金を使って、
更に投資に回す方が
断然効率がいいと思い、
住宅ローン控除は諦め、
3000万円特別控除を申請することに、
決めましたーーー!
長々となりましたが、
今日も最後までお読み頂き、
有難うございました!
