差別は嫌いです


昔、
アメリカ行きで
ユナイテッドに乗ったときに、
客室乗務員の態度の悪さに
失望したのを覚えています。
(機内が寒いから
ブランケットを下さいと
言ったら、
後ろから投げつけてきました)
日本の客室乗務員の
丁寧親切さとは雲泥の差。
アメリカに住んで
初めて人種差別を体験しました。
(特に都会にいたので、
アジア人は完全に舐められていました。
田舎のほうはもっと親切、日本も然り)
と同時に、
留学生であることへの
社会的信用のなさ。
部屋を借りるだけで、
一苦労しました。
(収入ないし身内の保証人もつけれない)
現在、
シングルマザー。
シングルマザーは、
社会的弱者と思われがちです。
今、
部屋を貸す側の逆の立場に立った時、
果たして、
外国人留学生や
シングルマザーの人が、
(生活保護者の場合は
国が関与しているので、
ここではまた別問題です)
自分の物件に
入居申し込みをしたら、
自分はどうするだろうか?
と常に考えます。
ハナから拒否は絶対にしません。
実際に、
留学生は
ほんとに飛ぶ前提で部屋を借りて
滞納してそのまま帰国する、
と言うのはあるし、
リスクはつきもの。
最近、
シングルペアレントの
国の補助に対しての議論の
記事を見ましたが、
蓋をあけて見ないと
ひとりひとりの事情って
みんな違うから、
なんの事情も知らずに、
ただ税金の無駄遣いとか言って
非難してる人を見ると、
悲しい気持ちになります