プロフィール公開前から応募がきていたくりちゃん。
実はその希望者さまは、りあ(仮名リア)ちゃんの里親さんでした。
りあちゃんがFさまの家族になったのが今年1月。
そのすぐ後で、頼りになるお兄ちゃんが亡くなりました
つらいペットロスを感じられていたFさまでしたが新しい家族をと考え、くりちゃんに目を向けていただきました
そのためまだ医療処置も終わっていなかったくりちゃんは、我が家で預かることになりました。
くりちゃんは本預かりのぷうさんの家で悠々自適な1頭生活を送っているときは、吠えることはほぼなく、トイレは外派、フリーでお留守番ができる子でした。
ですがやはり他犬がいるという大きな環境の変化から、ぷうさんの家では見られなかった様子が我が家では見られるようになりました。
要求吠えが増え、家中マーキングも
くりちゃんとしては1頭生活のほうが気ままで良いんだろうな…とFさまとも話し合いました
Fさまもすごく悩まれて、でもくりちゃんと家族になりたいと強く希望していただいて、トライアルとなりました。
トライアル中もくりちゃんと先住犬2頭との関係に悩まれていました。
でもそれも乗り越え、みんなが安心して暮らせるようにと工夫して下さいました
そして早めに正式譲渡のお申し出をいただき、くりちゃんはFさまの子として迎えていただきました
くりちゃんは、あぐり君(通称ぐりちゃん)というかっこいい名前をいただきました。
Fさまからは会へご寄付もいただき、私たちにもお土産を沢山いただきました。ありがとうございました
シニアでなかなかセンターから出られなかったぐりちゃん。
センターという特殊な環境のストレスから、自分の体を傷つけてしまっていたぐりちゃん。
そんなぐりちゃんを、幸せにしてあげたいと願ってくださったFさま。
色々な難関を乗り越えて、家族になれたんだなと思うと私も嬉しくなります
ぐりちゃん、アイドッグ卒業です。おめでとう
応援いただいた皆様ありがとうございました