産経ウェストより
国宝の鑑真和上坐像が安直されてる唐招提寺御影堂(みえどう)で雨漏りや地盤沈下などが深刻な状態となり、奈良県文化財保存事務所が緊急調査を始めることが11日に分かった。
中略
奈良県時代の鑑真和上坐像は、静かに瞑想する姿で知られる国内最古の肖像彫刻。東山魁夷の襖絵は和上にささげられた大作で、日本と中国の風景が描かれている。
いずれも、今のところ雨漏りなどの被害はうけてないが、調査や修理を前に境内別施設に移す為、寺は移動する前の11月21日~23日に特別公開する予定だ。
唐招提寺では「耐震もあわせてきっちりと調査・修理し、再び歴史を刻んで行きたい」とはなしてる。
転載終わり
和上様、ちょっと心配ですm(_ _)m