ラジカット経口の投薬入院中、確定診断された検査入院以来の又いろいろな検査をしました。
検査は必要なのだと思いますが、気は進まない。
怪我や他の病気だったら、投薬や手術、リハビリをして、検査で、これだけ回復しています。とかあったりする期待もある。
でも、ALSは手術も薬も無い。どんなにリハビリ頑張ったって、悪くなっていく。
日々の生活で、動かなくなって、できない事が増え、自身で進行を感じている。
なので、長い、しんどい、痛い検査を頑張っても良くなっている事は無い。
なんとか踏ん張れててホッとするか、又ショックを受けて涙するか。
普段進行を感じて辛い気持ちを閉じ込めているのに、数値でさらに辛くなる。
40分のMRI、何度もの血液検査、苦手でえずいてしまう呼吸機能の検査、痛い針筋電図など。頑張った。
無い事だってわかっているけれど、ALSは間違いかも知れない。って言われたい。
でも確定診断した先生に又言われてしまう。
やはりALSに間違いないと。
徐々に進行していっていると。
わかってはいても、
私にとっては辛い悲しい検査です。