今日は私のお仕事の話です
これまで担当役員は1人だけだったのが、
人件費削減の影響からなのか...
3人の役員を担当することになりました
その3人の中に、女性役員がもれなく入ってきました
本当に憂鬱

役職者の中に一定数、女性を登用したがる会社ありませんか?
もちろん本人の実力なら納得できますが、
うちの場合は…違いますね

うちの女性役員、女性初の役員とあって
社内でも良い意味でも悪い意味でも注目されています
物腰柔らかく、一見良い人そうな彼女ですが
女性あるあるなのかな?
好き嫌いがすぎょいの
(すごいの)

私、目がキリッとしてるせいか
割と派手顔で少し化粧濃くしたもんなら
「ギャル!」なんて言われちゃうんですが…
そんな派手顔の私は学生の頃から
悪い意味で目をつけられることが多く

先生からも最初は見た目だけで
不良グループと判断されたり…笑
先輩からも目をつけられたり…笑
結果的に「お前、見た目と中身が全然違うやん!」と判断され和解するオチ

まあ、そんな私を女性役員が好きなはずもなく、最初はとても嫌われてました

今まで注意されてきたことをあげるとキリがないです
・少しパーツをつけたネイルをすると派手だから変えてくれだの
↓これが当時のネイル 派手...か?笑
・ストレッチがきいたパンツを履いたらオフィス服に不相応だからその日はお茶出しはするなだとか
(お客様の前に出るなってことですね)
・髪の毛の色が明るすぎるだとか
(ちなみに地毛で10年染めてないんです
もともと地毛が茶色いのです)
それはもう理不尽な扱いを受けてきました
おそらく私が嫌いだから何かと文句を言いたい様子





この女性役員、おそらく50代半ばぐらいです
割と従業員がいる会社の役員という立場で
ターゲットを見つけて、あからさまな好き嫌いをするってどうなんでしょうね

(ちなみに彼女、マナー講師の平林先生にそっくりです笑)
そんな女性役員、今では私はお気に入りの一人に認定されるほど心を許してくれている

何がどうなってそうなった!?と思いますよね

きっかけはまさかの人間ドック
私は受けたことがないので
人間ドックの辛さというもの(主にバリウム?)を知りませんが、前日からそれはそれは「バリウムが嫌だ
」とぼやいている女性役員

案の定、人間ドックから帰ってくると「気持ち悪い
」真っ青な顔


流石に可哀想だなと(普段いじめられているけど)
胃に温かいもの入れたならマシになるだろう!という私の安易な考えでコンビニでスープを買って渡しました
まさかそのスープがお気に入りに昇格するスープになるとは
笑

温かいものを飲んですっかり体調回復

命の恩人になりました
笑

それをきっかけに「こいつ(私)意外と良いやつじゃん!」と思ってくれたのか、すっかり優しくなった笑
今では私の代わりとなるターゲットがいるので、女性役員のいびりは終わってませんが
