がん相談支援センターに行ってみた | 甲状腺乳頭癌になったんで、備忘録

甲状腺乳頭癌になったんで、備忘録

甲状腺癌になって手術することになったので、色々記録しておく。
だんだん最初の記事古くなったので、以外私のこと。
・40代になったぜ!なサラリーマン
・子供は居なくて夫と二人+ペットのカメで暮らしてる
・子宮筋腫と過敏性腸症候群と月経困難症が持病

前回のお悩み投稿のあと。


会社の産業保健センターの事前面談(?)受けて、ついでにがん相談支援センターに行ってみた。


がん相談支援センターってのは、がんに関する事を相談できるところで、地域の大きめの治療拠点とかにあるらしい。


治療前から治療中、治療後まで相談できるってことで、行ってみた。

予約必要みたいだから予約して。


年配の看護師さんみたいな人が、話を聞いてくれて。もちろん相談だから診察的なことはできないんだけど、私の悩みを聞いて、考えを整理するのを手伝ってくれた感じ。


だいぶ頭の中がスッキリした。



今の私の状態で困ってるのが、頭痛のことと体力低下のこと。


頭痛のことは、やっぱり頭痛専門のお医者さんにかかったほうがいい。から、これは自分で探して予約とって行く。


体力低下については、やっぱり入院生活はある意味特殊な環境だから、びっくりするくらい体力が落ちるものらしい。誰でも。で、体力を戻すには運動と休養が必要。(休養だけじゃ駄目よーとのことw)

自力で運動してもいいし、会社の福利厚生調べたらフィットネスクラブとかと契約してるかもだから、それに頼ってもいい。

ジムってもっと運動好きな人がムキムキする所だと思ってたって言ったら笑われたw もやしっ子が体力つけるために行ってもいいらしい。



で、この2つを、フルタイムで仕事しながらやるのは難しそう。時短でも難しいかも。ゴリゴリ休み増やすならできるかも。一月とかガッツリ休んでいいならできる。

私は正社員でフレックス勤務だから、休むことによるデメリットはあんまりない。

漫然と休むのは意味ないしそれなら仕事したいなーと思ってたけど、ちゃんと目的もって別のことやるために会社休むんなら意味ありそう。


とまぁ、自分の中で方針は立てられたから、あとは産業保健医との面談に備えればいいかな!



がん相談支援センター行ってみての感想は、「行ってみてよかった」かな。

相談できる内容に「上司への説明を一緒に考える」とか、「セカンドオピニオンの受けかた、主治医への切り出しかた」「主治医が言ってることが分からんので噛み砕いて説明」なんてのもあって、結構色んなことが相談できそう。

でも、あくまで相談だから、最終的に決めるのは自分。ってことは心に止めておかないとね!