書き忘れてたけど、思い出したことなど
精密エコー技師さんの慧眼
そういえば、私PET検査してないんですよね。CTも造影剤使ってないし。
でも、精密エコーってのはやった。何かすごいエコーの機械でプロの技師さんとドクターが診断してくれるらしい(よくわかってない)
その技師さんが結構面白い人で。
私のがんは見た目だけはキレイらしいんだけれど、エコーで一通り見たあと、
「え、これ?これが乳頭癌なの?細胞診受けました?細胞診で乳頭癌って言われたなら乳頭癌かぁー。これがー?」
とご不満そう(笑)。挙げ句、
「○○せんせー、ちょっとこれ見てー!これ、これが乳頭癌なんだって!」
って別の先生に振るし。ちなみにその先生もカルテ確認してた。(正確には何か乳頭癌のこと可愛い感じの学名で呼んでたんだけどわすれた。。)
その人が、んー、とかあれー、とか言いながら気にしてたのが私の右鎖骨の下。
その人曰く
私のリンパはポコポコしてる(ぽこぽこ?!)
でもそれは多分ガンがあることに反応してるだけで、転移ではない
ただし、一箇所ちょっと怪しいやつがいる
怪しいんだけど、形が崩れてないから怪しいだけなんだけど、怪しいですってレポート書きます
……はい。
専門用語は無いんだけど感覚的過ぎてなんもわからん(まがお)
でもそのレポート(レポートではちゃんと書いてくれてると信じてる)をみた主治医のお医者さんは、
「怪しいやつがいるので、念の為でリンパ節廓清しちゃいますね」
と。お医者さんたちの語彙よ。
ってことがあったなーと、手術のあと、主治医の先生に「怪しいって言ってたリンパ、やっぱりダメな奴だったんで、取っといてよかったね!」と言われて思い出したのでした。
こう……なんか……分かるんだけど分からないお医者さんたちの言葉のセンス……