ひばり
「1957年の初演で大きな評価を得て以来、劇団の節目となる年には必ず上演されてきた作品」
(公式HPより引用」)
という事なので、観ておきますか。。。って気持ちでチケット入手。
15世紀のフランスのお話。
ジャンヌダルクのお話ですね~。
他作品で何度となく観ている題材です。
公演期間が1か月ほどだったので、チケットは完売
しかし、開幕してから数日経つと四季の公式予約ページに次々と手放されたチケットがお目見え。
ミュージカルではないストレートプレイですので、、、
四季の会の会員様のお好みには合わなかったのかなぁ
(好みの問題ですが、私は合わなかった)
【この回のキャスト】
ジャンヌ 五所真理子
コーション 道口瑞之
宗教裁判所大審問官 味方隆司
主任検事 飯村和也
ラヴニュ 鈴本務
ウォーリック伯 阿久津陽一郎
シャルル七世 笠松哲朗
王妃 小林由希子
アニエス 宮田 愛
ヨランド王太后 中野今日子
ランス大司教 星野元信
ラトレムイ 福島武臣
ライール 金久烈
ボードリクール 牧野公昭
ブードウス 正木棟馬
ジャンヌの父親 勅使瓦武志
ジャンヌの母親 大橋伸予
ジャンヌの兄 戸高圭介
死刑執行人 木内和真
シャルルの小姓 近藤合歓
男性アンサンブル
香取直矢/鈴木貴雅/橋岡未浪
女性アンサンブル
秋山知子/佐和由梨/徳山稚子/中川奈々美 /柳 葉奈/山崎遥香
wキャストはシャルル7世のみ。
ジャンヌ役だった野村玲子さんは開幕前に諸事情により降板されました。
写真撮影OKだった開演前の舞台上。
以前(2012・6月)観た、新妻聖子さんのレチタカルダ(熱い朗読)の一人芝居。
朗読劇・ジャンヌダルクが凄かったので10年以上たってもまだはっきりと記憶にあって、、、
どうしても比べてしまうので、今作品には感動はありませんでした。
五所さんはとっても可愛らしくて出ずっぱりの舞台で輝いていらしたけれど。。。
ラストもあまりにも史実と違いすぎて「え??こんな終わり方でいいの?」
って思ってしまい、もやもやしたまま劇場を後にしたのでした。